吉田正尚、最有力か

米メディア「エッセンシャリー・スポーツ」は、レッドソックスが今季のプレーオフ進出が極めて厳しい状況下で外野手の整理に本腰を入れ始めていると報道したといい、9日(日本時間10日)の本拠地レイズ戦でメジャーデビューした超有望株ロマン・アンソニー外野手(21)の昇格に加え、ウィルヤー・アブレイユ外野手(25)が10日間のIL(故障者リスト)入りから復帰すれば、チームの外野は明らかな飽和状態になるだろうとのこと。
今後はジャレン・デュラン外野手(28)やセダン・ラファエラ外野手(24)、さらには吉田正尚外野手(31)の中から複数の放出が避けられない状況だというが、かねてよりトレード候補の最有力と目されているのが吉田だという。
昨年10月に右肩を手術した影響で開幕からIL入りしている吉田。2027年まで毎年1860万ドル(約27億円)もの契約が残っている点は、チームにとって重荷となっているという。
レッドソックスに在籍している昨季まで2年間の通算打撃成績は打率2割8分5厘、25本塁打、128打点と決して悪くないが、左翼守備での不安定さや、ラファエル・デバース内野手(28)がDHに定着していることが障害となり、出場機会の見通しが立っていない様子。
これにネットでは
「吉田の現状はどうなのか。 まだIL入り中のようだが、復帰して問題無くバッティングで成績を出せるという体調なら、ドジャースが獲らないかな。 守備に不安があるとのことだが、コンフォートは7月のトレード時期でクビ確定だろうから、吉田も候補の一人に挙がるだろう」
「早く出してもらった方がいいだろう」
「すっかり彼の存在を忘れていました このままだと日本球界に戻って来る日も近いかもね 残酷だけど守備が出来ない野手など メジャーには必要ありません」
「吉田選手はもうメジャーでの活躍は難しいので 一日も早く契約を解除して日本に戻り 巨人で代打の切り札として活躍してほしいです」
「吉田選手としてはとにかく送球ができないと取ってくれるところがない。早く回復することを祈ってます」
「ボストンが年俸を負担したらどこかは取るんやない 新天地で頑張れ どう見ても今のチームに居場所はない」
「2027年まで毎年27億円を負担してくれるチームなんて無いだろ。現実的には移籍は非常に難しいと思う」
などの声が上がっていると「エンタナビ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部