NHKが出した3つの条件「スキャンダルがないこと」「すべてのスケジュールを明け渡すこと」「◯◯が確実なこと」

不倫疑惑を否定してきた永野芽郁が白旗を掲げ、来年度のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演を辞退した。
ご存じの通り、代役に抜擢されたのは芸能プロ・フラームに所属する白石聖だ。
大河の代役で記憶に新しいのが2020年。『麒麟がくる』に内定していた沢尻エリカが降板し、代わりに抜擢されたのが川口春奈だった。
その後、川口が押しも押されもせぬトップ女優に躍り出たことは説明するまでもないだろう。当然、白石も川口同様にスター女優のポジションが約束されているという。
「彼女の演技力は、他の女優と比べても際立っている。大河への抜擢で地団駄を踏んで悔しがっているのが日本テレビのドラマ班です。
昨年は櫻井翔の『新空港占拠』や『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』で主要キャストとして出演し、主役を食う演技で注目を浴びた。
櫻井が主演する7月期のドラマ『放送局占拠』でもオファーしていたが、大河ドラマを優先するとの理由から断られてしまったんです」(テレビ局プロデューサー)
櫻井も白石を指名するほど気に入っていた。とはいえ、ほぼ無名に近かった白石をなぜ、NHKは大役に抜擢したのか?
「一つは、いまやNHKの御用達プロダクションといわれるフラームの存在が大きい。
戸田恵梨香や吉瀬美智子、松本穂香、有村架純、田中みな実など実力派が所属し、NHKにも多くの出演歴がある。
『豊臣兄弟!』には昨年4月に移籍した吉岡里帆や吉瀬美智子が出演します。その流れでオファーの相談があったことは間違いない。
もう一つは、ギャラが言い値だったこと。白石サイドはノーギャラでもいいと話していたそうです」(芸能プロ関係者)
さらに、NHKとしてのプライドもあったという。
「永野が降板したことで、所属のスターダストプロモーションから、葵わかなや本田翼、蒔田彩珠などの提案を受けたそうです。
現在放送されている大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の主演はスターダストの横浜流星。
ものすごいプッシュがあったそうですが、NHKにもプライドがあるわけで…」(広告代理店関係者)
NHKサイドが白石起用をめぐって、出した条件は3つあったという。
「スキャンダルがないこと。すべてのスケジュールを明け渡すこと。演技力が確実なことの3つ。NHKは、今年度の紅白歌合戦の審査員にオファーする予定です」(事情通)
来年は間違いなく、白石一色に染まるはず、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部