『めざましテレビ』発言に批判が続出「それは言ってはいけないことじゃない?」幻滅

timeleszにとって新体制後、初のアルバム『FAM』が、6月10日付の「オリコンデイリーアルバムランキング」で初登場1位を獲得。初日だけで48万5,033枚を売り上げ、ハーフミリオン(50万枚)間近の高記録を達成した。順調なスタートを切った一方で、オリジナルメンバー・佐藤勝利の発言が物議を醸している。
絶好調のtimeleszだが、6月11日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)のインタビューにおける佐藤の発言に批判が続出している。インタビュアーの高崎春から「8人体制になって、レコーディングに何か変化はありましたか?」と問われた際、佐藤は「楽になりました」と回答。言い終えた後、本人は白い歯を見せて笑っていたが、隣りにいたオリジナルメンバーの松島は「(マリウス葉と中島健人が脱退してからは)3人で回してたので……分量、物理的に」と、すかさずフォローを入れていた。
SNS上では「例えレコーディングが楽になったとしてもアイドルとして、アーティストとしてそれは言ってはいけないことじゃない?」「幻滅。28歳なのに、こういう発言がどんな印象を持たれるのかもわからないのは引く」「勝利の歌声が好きなファンに失礼だし、3人時代を否定されてるようにも捉えられる」「こんな思いでSexy Zone時代の曲を歌ってほしくない」「自分は『歌割りが少なくて悔しい』って言うアイドルを応援したい」などと否定的な意見が続出。
さらには「『レコーディングが楽』は冗談のつもりかもしれないけど、センスがない」「ネタで面白いと思ってるかもしれないけど全く面白くない」と、辛らつな指摘もあった。
「そもそも、Sexy Zone時代から応援してきたファンの中には新メンバー増員についていけず、ファンを卒業したという人も少なくないでしょう。SNSを見ていると、グループを厳しい視線で見守る“アンチ”と化している人もいるくらいです。今回の佐藤のコメントには、こういったアンチらが噛みついているだけではなく、純粋なファンやSTARTO ENTERTAINMENTのファンたちもドン引きしている印象。当人はウケ狙いで言ったのかもしれませんが、配慮に欠ける一言だったことは否めません」(前出・同)
新規ファンが急増する一方で、アンチも増加中のtimelesz。グループにとって大事な時期だけに、発言には細心の注意が必要なのかもしれないとサイゾーウーマンは報じている。
編集者:いまトピ編集部