2025/6/14 10:52
あっさり終わった『最終回』視聴率7.8%「視聴者の胸に刻まれそう」

20th Century・井ノ原快彦主演の刑事ドラマ『特捜9 final season』(テレビ朝日系)の最終回が6月11日に放送され、平均世帯視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人4.3%を記録した。
故・渡瀬恒彦さん主演の前身シリーズ『警視庁捜査一課9係』から通算20作目となる『特捜9 final season』は、警視庁捜査一課特別捜査班の主任・浅輪直樹を演じる井ノ原をはじめ、羽田美智子、吹越満、田口浩正、Snow Man・向井康二、深川麻衣、中越典子、原沙知絵といったおなじみのキャストが続投。
最終回では“大きな事件なし”という異例の展開を見せ、ラストでは浅輪が平和に関するメッセージを送って終了した。
ネット上では「最後まで居心地の良い刑事ドラマだった。しばらくロスになりそう」「特捜班のみんなが素敵すぎる。正直終わってほしくない」などと惜しむ声が続出。
一方、最終回も通常の放送時間だったため、「拡大スペシャルじゃないのか。随分あっさり終わっちゃったな」という声や、「なんでこんなに素晴らしいドラマが終了するのか、いまだにわからない」といった声も見られる。
最終回の終盤、浅輪がカメラ目線で「なんでもない平和な日常が絶え間なく訪れることをただ願っています。だから皆さん、どうか自分を大切に。誰よりも自分を大切にしてください」などと語り、終了した同シリーズ。多くの人々に愛された刑事ドラマとして、今後も視聴者の胸に刻まれそうだ。とサイゾーオンラインは報じた。
編集者:いまトピ編集部