2025/6/14 13:08

『映画』最新作、木村へ「1億円近いギャラ」で制作か

びっくり

女性スキャンダルで芸能界を引退した中居正広氏とは正反対に、木村拓哉はこれまで大きなスキャンダルもなく活躍してきた。

先月には、主演を務めるドラマシリーズ『教場』(フジテレビ系)最新作が映画化され、2026年に公開されると発表されたばかりだ。

シリーズは警察学校が舞台の作品で、原作は長岡弘樹氏の小説。これまでに、SPドラマと連続ドラマが放送され、いずれも高視聴率を記録している。

フジテレビは、今回の映画化をビッグプロジェクトとして始動させ、最終興行収入50億円を目指すつもりなのだとか。
「木村さんが演じる風間公親は、白髪まじりの髪型で右目が義眼というインパクトあるキャラ。警察学校では鬼教官として恐れられ、木村さんの新たな一面が垣間見える演技で話題を集めた。
続編を望む声が多かった作品なだけに、映画は大ヒット間違いなしです。そもそも、同作は2024年春に続編が放送予定でしたが、旧ジャニーズ事務所の問題などで延期になっていた。ファン待望の新作となり、50億円の興行収入も夢ではないでしょう」(テレビ局関係者)

そんなフジテレビだが、現在は中居氏のスキャンダルに関連し、CMスポンサーの多くが撤退したことで売上が激減。いつCMが完全復活するかわからない中で、映画は売上を立てられる貴重な事業となる。

『教場』と同じく2026年には、織田裕二が主演を務める『踊る大捜査線N.E.W.』の公開を予定。来年は大作が公開されるため、少しでも映画事業で収益をあげたいところだろう。

そんな中、劇場版『教場』の制作を進めている木村のもとに、名作の映画化も打診されているという噂だ。

「フジは名作ドラマの映画化を必死に進めている。中でも、木村さんが久利生公平を演じた『HERO』の映画最新作は、絶対に制作すると息巻いているようだ。
とはいえ、『HERO』は劇場版を2作公開済みで、いまさら感があり、木村さんは難色を示しているという。そこで、フジはギャラを売り上げに応じたパーセンテージ制にしても良いと口説いているとされる。
現在は不況で、大物俳優でも映画1本のギャラは1000万円を超えれば良い方。そんな中で、うまくすれば木村さんに1億円近いギャラが入るような契約にして、『HERO』の最新映画を進めようとしているそうです」(同)

中居氏が引き起こしたスキャンダルのお陰で、映画仕事が増えそうな木村。かつて同じグループで活躍した2人だが、クッキリと明暗が分かれる形になった、と週刊実話WEBが報じている。

木村拓哉に頭が上がらないフジテレビ、破格のギャラで『HERO』最新作を制作へ?/サマリー|週刊実話WEB木村拓哉に頭が上がらないフジテレビ、破格のギャラで『HERO』最新作を制作へ?/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部