【生乾き臭】洗濯のNG行動「悪臭&カビの原因」とは

11日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、梅雨時になると気になる「生乾き臭」について専門家に取材。
2級家事クリエイター・マミさんがついやってしまいがちな「洗濯のNG行動」について解説しました。
元家政婦で、家事に関する記事を年間300本以上投稿している家事のプロ。今回、都内に暮らす中村さん一家を訪ねたマミさんが気になったのは、洗濯機の中。
「お風呂から上がったらタオルを洗濯槽に入れる」という習慣があるそうで、マミさんは「洗濯機を洗濯かご代わりにするとニオイの原因になってしまうんですよ」と指摘。
「一晩くらい大丈夫」と思いがちですが、ぬれたものを数時間入れておくと雑菌が繁殖し、カビの原因にもなるとのこと。部屋干し臭といった「悪臭の原因」にもなってしまいます。
マミさんいわく「1つポイントがあるんですけれども。“ぬれたタオル”は洗う前に一回乾かす」とのこと。一度、ハンガーなどで乾かしてから洗濯機に入れると、生乾き臭を軽減できるそうです。
また、梅雨の時期は、洗濯物が乾きにくいのも悩みの種ですが、部屋干しの洗濯物にサーキュレーターの風を当てるのにもちょっとしたポイントが。
風は“真下やななめ下から当てる”ことが大切だそう。横から当てるよりも全体に風が届き、より効果的に乾かすことができるとのことです。
スタジオでは司会の山里亮太さんが、「洗濯槽を洗濯かごにしていると言っていました」と黒田みゆアナウンサーの私生活を暴露する場面も。
洗濯槽を洗濯かごにしている人や、使ったタオル類などをそのまま洗濯機にいれがちな人は、一度見直したほうが良いかもしれません、とSirabeeが報じた。
編集者:いまトピ編集部