出演見合わせを発表「頭部を強打」
15日、声優の小倉唯（29）が軽度の脳震とうのため、この日神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催される「セカイシンフォニー2025」への出演を見合わせることを公式サイトを通じて発表したという。
公式サイトによると、「小倉 唯 セカイシンフォニー2025 横浜公演における出演見合わせのお知らせ」と題し、「昨晩、移動中に小倉唯が頭部を強打し、軽度の脳震とうを起こしました」とのこと。
「病院にてCT検査を受けた結果、大きな異常は確認されませんでしたが、医師より安静が必要との診断を受けております」とし、「これを受け、本日の公演につきましては、本人の体調と安全を最優先に考慮し、出演を見送らせていただくこととなりました」と報告しているという。
この発表を受け、小倉は自身のX（旧ツイッター）を更新し、自身の症状についても改めて報告。「公演を楽しみにお待ちくださっていたファンの皆さま、共演者のみんな、そして準備を進めてくださっていた関係者の皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪しているという。
小倉は2008年に声優活動をスタート。テレビ朝日「HUGっと！プリキュア」の輝木ほまれ／キュアエトワール役や「ウマ娘 プリティーダービー」マンハッタンカフェ役などを担当する人気声優だが、今回の発表にネットでは
「イベントに参加予定だったファンには悲報なんでしょうけど、大きな怪我では無かったことは不幸中の幸いでしたね。 頭部（脳）の怪我は直後に何も異常がなくても、時間経過とともに悪化することはよくあるですので、イベント出演を見送った運営の判断は最適だったと思います」
「大切なイベントですが、いちばん大切なのは小倉さんのお身体。 ファンが心待ちにしているのは小倉さんの万全な姿でしょう。 ごゆっくりとご自愛ください」
「お大事にして欲しい」
「少し前にも厄介なトラブルに巻き込まれていたと思うので、もうこれ以上の不運が無い事を願いたいです。 今はしっかり治療と休息をとった上で、また元気な姿をファンの前に見せてくれることを待ってます」
「事故は仕方ない。特に頭は無理して何かあったら命にも関わる。 長く活動してればこういう事も起こる。 ゆっくり休んで元気に戻ってきてほしい」
「公演直前の発表ってちょっと良からぬことでないかと不安ですが 不意の事故ということなのか大事に至らなかったようですので安静にしてご自愛ください」
などの声が上がっていると「エンタナビ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
