2025/6/18 19:39
元大関、肝不全のため死去 76歳

元大関・二代目増位山大志郎(本名:沢田昇)さんが、肝不全のため死去した。76歳だった。
昭和42年に初土俵を踏み、昭和45年の三月場所で新入幕を果たすと、昭和49年、横綱・北の富士から初金星(以降、輪島から3回。全部で4回)。小兵力士ながらも多彩なワザを武器に、昭和54年九月場所から翌55年一月場所まで3場所連続で技能賞を受賞する。
千代の富士、貴ノ花、三重ノ海、隆の里といった名力士と熱戦を繰り広げ、昭和50年三月場所から新大関に昇進した。当時、史上初の「父子大関」を実現させたのであると、アサ芸プラスは報じた。
編集者:いまトピ編集部