2025/6/19 16:03

大谷翔平・山本由伸も、あまり快く思っていないよう

足

メジャー1年目の前半戦、早くも今季絶望が告げられたロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が、チーム内で孤立しつつある。

先輩でチームチームメイトの大谷翔平・山本由伸も、佐々木のことはあまり快く思っていないようだ。

佐々木は日本時代から故障や体調不良が多く、マイペースな調整や専用ローテーションが目立ち、チーム競技において個人を優先するようだとして、野球ファン・解説者たちが苦言を呈していた。

その言われようときたら、彼の年齢も相まってワガママな若者の典型として、今やすっかりイメージが定着した。

「ファンからは特に辛辣な意見が目立ちますが、解説者もなかなかに辛口です。
一例を挙げると、阪急・ダイエーなどで活躍したレジェンド・松永浩美氏は、昨年11月の自身YouTubeで『人間的には嫌』『高校の頃から違和感があった。あまりにもわがまますぎる』『一般の社会でもこういうわがままはアウトだよ。23歳であまり言いたくないけど、ちょっと身勝手すぎるよね』などとバッサリ斬り捨てました」(スポーツ紙記者)

メジャー移籍後も、5月後半に右肩インピンジメント症候群の診断を受けて負傷者リスト入り。しかし、精密検査で骨や靭帯に異常はなく、本人も「別に悪いところがあるわけではない」とコメント。

どこか怪我しているのか、日本時代から度々あった違和感にすぎないのか、釈然としない状況が続いている。

負傷者リスト入りを受け、ドジャースのロバーツ監督は、佐々木が今季の構想外であると発表。メジャー1年目は早くも終了が確定的になったが、指揮官は意味深な言葉を残している。

「ロバーツ監督は『違和感なのか、痛みなのかわからない』『朗希本人に聞いてほしい』など、曖昧な症状の訴えに苛立つような部分がありました。過保護を要する佐々木に手を焼いているようです」(在米MLBライター)

こうして見ても、佐々木の立場は日々悪くなっていることが分かる。

そしてついに、こうしたヘイトが、大谷や山本といった日本人選手の先輩チームメイトにも溜まり始めているようだ。

それが垣間見えたのは、大谷が2シーズンぶりの投手復帰を果たした、日本時間6月17日のサンディエゴ・パドレス戦でのこと。

「パドレスにはダルビッシュ有が在籍しており、試合前、大谷と山本に声をかけるシーンがありました。やりとりの中でダルビッシュが『佐々木くん大丈夫?』『仲良くしてる?』と佐々木の話題を出したところ、大谷と山本は無言に近い微妙な反応を浮かべたのです。
特に、山本は明後日の方向を見ながら固まってしまい、これにはダルビッシュも『あんまり話さない?』とさらに気を遣っていました。
ダルビッシュ自身は試合前、佐々木と約30分ほど談笑していました」(前出・ライター)

大谷と山本にとって、佐々木は同じパ・リーグ出身、日本人選手の後輩で、2023年のWBCでもチームメイトだった。

その2人からも愛想を尽かされたとなれば、ドジャースに佐々木の居場所はないと言ってもいいかもしれない。

このように総スカンの佐々木だが、意外にもナイスな働きがあったという。図らずも、日米のファンに興奮をもたらしていたというのだ。

「先日、大谷が投手復帰した試合は、NHKで生中継されました。メジャー公式配信サービス・MLB.TVでも、過去最高の視聴数を3割近く上回る、歴代最高を更新しています。
このように、大谷の投手復帰は日米のファンを熱狂させたわけですが、これは佐々木のおかげと言ってもいい。佐々木が負傷者リストに入ったことで投手の駒が不足し、このタイミングで大谷が投手に復帰するチーム事情を招いたわけですからね」(同)

佐々木はまだ23歳。批判が多いのは、期待感の表れともいえるだろうと週刊実話WEBは報じている。

ドジャース・佐々木朗希が孤立 大谷翔平・山本由伸も愛想を尽かしてチーム内ヘイト爆発寸前か/サマリー|週刊実話WEBドジャース・佐々木朗希が孤立 大谷翔平・山本由伸も愛想を尽かしてチーム内ヘイト爆発寸前か/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部