7月『新ドラマ』一から作り直し報道「大丈夫なのかな」「離脱者が多そう」

7月7日から、福原遥主演の月9ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(フジテレビ系)がスタートする。同ドラマは、児童相談所を舞台にした作品だという。
公式サイトによると『明日は―』は、海沿いの児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちが子供たちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救う姿を描くオリジナルのハートフルヒューマン作品とのこと。ドラマでは、所轄の刑事でありながら、児童相談所への出向を命じられる主人公・夏井翼を福原、翼とバディを組むベテラン児童福祉司・蔵田総介を林遣都が演じます」(テレビ誌記者)
そんな月9で主演を務める福原といえば、子役時代に出演していた料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」(NHK教育)が大きな話題に。大人になってからも、NHK朝ドラ「舞いあがれ!」やNHK大河ドラマ「べらぼう」など多数の注目作に出演し、女優として高い人気を博している。だが、今度の月9に関しては、一部から心配の声があがっているという。
「6月17日発売の『週刊女性』によると、福原主演の月9ドラマは当初、航空業界を舞台にした作品として企画が進んでいたのだとか。しかし、昨年末に発覚した中居正広氏とフジテレビ社員が関与したとされる女性トラブルにより、ドラマに全面的に協力するはずだった大手航空会社が手を引いてしまったそうなんです。そのため、フジは一から企画を作り直し、児童相談所を舞台としたドラマを制作したといいます。
そういった事情もあり、ネットでは今回の月9について『突貫工事で作り直したドラマみたいだけど大丈夫なのかな』『月曜日から児童相談所なんて重いテーマだと離脱者が多そう』『まいんちゃん(福原)は好きだけど、今のところ題材に惹かれない』などと懸念の声も飛び交っています」(前出・芸能記者)
とはいえ、昨年の夏に月9枠で放送されたSnow Man・目黒蓮主演「海のはじまり」(フジ系)も、重いテーマながら配信再生数の記録を塗り替えるなど大ヒットとなった。福原の新ドラマも多くの視聴者の心に届くことを期待したいとアサジョは報じている。
編集者:いまトピ編集部