木村拓哉に「渡していたもの」国分太一「ちょっと変だったといえば変だった」「意味深に」
TOKIOの国分太一が全番組を降板し、無期限で活動を休止する可能性が高いことが20日、一部で報じられた。
この報道を受けSNSでは、国分が先輩である木村拓哉のYouTube番組に出演した際に、「渡していたもの」が話題となっている。
報道によると、国分はテレビ各局に番組の降板を申し入れており、きょう20日にもTOKIOのレギュラー番組『ザ！鉄腕！DASH！！』を放送する日本テレビが、コンプライアンス違反に関する事案で緊急会見をする方向で調整しているとも伝えられている。
また、国分は「株式会社TOKIO」の副社長を務めているが、国分を解雇するとの情報が浮上しているとも報じられている。
この報道がXでも話題となるなか、改めて注目を集めているのが、今月14日に木村の公式YouTubeチャンネルで公開された番組『木村さ～～ん！』。
この回には国分がゲスト出演し、TOKIOが共創プロジェクトのパートナーを務めるうどんチェーン「丸亀製麺」を訪問。木村と国分が、オリジナルトッピングなどのアレンジを楽しんだ。
食事をしながら、国分は先輩である木村との思い出話や、最近になってギターを演奏するようになり、自身が作った曲をTOKIOのリーダー・城島茂が歌っていることなどを語った。
そのなかで国分は「僕らの名刺も持ってきたんすけど…『株式会社TOKIO』で作った名刺なんですけど」と、木製の分厚い名刺を取り出す。この名刺は、2021年に株式会社TOKIOとして始動した際、メンバーが福島県へ行き、木を伐採して自ら製作した名刺だった。
国分は「会社を立ち上げるっていうときに一番最初にやったのが、『僕ら名刺ないから、名刺作ろう』って言って作って。木で作ったほうが僕ららしいだろうと思って…。木村さん、それもらってもらえます？」と木村に贈ることを申し出る。
「これ、ラストなんですよ。（この後も）作ろうと思うんですけど、初回版というか（初めて作った）僕の名刺は、これが最後だったんですよ。渡すの誰にしようかって、迷ってたんですよ、これ1枚だから。この後もう1回作るんですけど、『あした木村さんに会うんなら木村さんに渡すしかない』っていう思いもあったんですけど…」と説明。
メンバー3人を表す3本の木の枝を3本の紐で結んで、TOKIOの「K」の形にしているデザインのロゴについても話し、木村との今後の再共演についても希望していた。
国分の報道を受け、Xではファンから「えっ最近YouTubeでキムタクに最後の1枚の名刺渡してたのに？」「株式会社TOKIOの木の名刺大事そうに出してたのになぁ」「木製の名刺最後の1個？ 初版を木村さんにとか言ってたの見たばっかな気がする」と驚きの声が。
「キムタクのYouTubeで3人でやっていく強い気持ちを名刺から感じたんやけどなぁ」「これが最後の1枚なんですって太一くんがキムタクに名刺渡してたの何か意味深になっちゃったな…」「太一、キムタクのyoutubeで名刺渡して次ロットも作るみたいな事に言うとったのに」とのコメントもみられる。
さらに、「株式会社TOKIOをやめるなら木村拓哉にあげた木の名刺が正真正銘の最後の1個になるのかな」「名刺の件とかしんどいな…」「最後の一枚って言ってたなあ。あれなんか意味があるのかも」「最後の1枚は木村さんにって感じだったのはちょっと変だったといえば変だった様な…」との意見も見受けられた
編集者：いまトピ編集部
