福原愛、何が起きている

先ごろ「デイリー新潮」で、元卓球選手の福原愛が青森大学の客員准教授を退任していたと報じられた。2021年に就任してから４年間で、わずか２回しか講義を行っておらず、今年度は契約更新がされなかったという。

　ただ、ファンが気にしているのはそれだけではない。今春からSNSが「開店休業中」になっていることだ。

　TikTokを開設したのは昨年８月30日。「おもしろいことや私の生活をシェアしていきたいと思いますので、ぜひ皆さんフォローしてください」と笑顔で挨拶し、中国語と英語の字幕付きという力の入れよう。日本のみならず、海外のファンを意識していたことが窺えた。

　以降はスマッシュの命中率を高める卓球のコツや、真鯛のカルパッチョなどの手料理、メイク関連、若者の間で流行っているダンスなど、計63本の動画を投稿している。

　ところが４月17日に「一本動かしてコインを正方形の外に出す」という脳トレ動画をアップしてから、ピタリとストップしているのだ。

登録者数は９万5000人超。中には703万回再生など、バズるケースもしばしばあったが…。

「2021年に不倫疑惑が週刊誌に報じられ、台湾の元卓球代表選手の夫との離婚は成立したものの、親権をめぐって泥沼の闘争劇で騒がせました。それもあってか、動画を投稿するたびに、アンチから誹謗中傷に近いコメントが殺到。それでも根気よく続けているうちに本当のファンだけが残り、コメント欄はアットホームな雰囲気になっていました。ライブ配信にも挑戦したりして、本人もリラックスして楽しんでいる様子だったんですけどね」（スポーツ紙記者）

　福原のマネージャーが管理するアカウント名「愛ちゃんの日常」も、４月10日に投稿された「愛ちゃんの仕事風景」を最後に、更新が止まっている。そんなSNSの休止中に起きた、客員准教授の退任報道。福原に何が起きているのか。嵐の前の静けさで、またよからぬ話題で世間を賑わせることがなければいいが…、とアサ芸プラスが報じた。

福原愛「４年間で講義２回だけ」客員准教授退任と「SNSナゾの休止」で起きていること | アサ芸プラス