2025/6/30 10:07

【熱中症対策】対策グッズ「5つのアイテム」

太陽

「熱中症対策だなんて早過ぎる……」と油断していると、思わぬ体調不良に見舞われるかもしれません。2025年は梅雨時期でも気温が上がる日があると予想されるため、決して侮れませんよ。

 熱中症といえばこんなデータがあります。ライフスタイルブランドの『KEYUCA』が10~60代の女性300人を対象に実施した「熱中症に関する意識調査」で、熱中症の危険性を十分に認識しながらも実際には対策グッズの携帯や活用が不十分であることが判明したそうです。

熱中症対策を意識し始める時期では「5月」という回答が最多となり、早期から熱中症を意識していることが分かった一方で、「熱中症対策グッズを常に持ち歩いている」と回答した人はわずか16.7%でした。意識と行動のギャップが浮き彫りになっていますね。実際に持ち歩いている熱中症対策グッズTOP3は、「日傘」「ペットボトル飲料」「帽子」でした。

 今回は、早めの対策の参考として、梅雨時期から活用したい「熱中症対策グッズ」を5つ紹介していきましょう。

■KEYUCAアイテム3選

 KEYUCAでは幅広いアイテムを取り揃えており、ファッション性と機能性を両立させた熱中対策グッズも幅広く展開しています。そのうち、3つのグッズを紹介します。


●「巻くだけ保冷クロス」

 ペットボトルやお弁当、おにぎりなどを巻いて持ち運べる、特殊なマイクロファイバークロスを使用した保冷クロスです。ペットボトルは冷えた状態で結露を防ぎながら持ち歩けて便利。生地の表と裏を重ねるだけでくっつく繊維構造のため、ペットボトルを巻いて持ち上げても落ちない密着力が魅力です。内側にはアルミ蒸着フィルムが縫い付けてあるので、保冷剤と一緒に包んだり冷凍した飲みものと合わせて巻いたりすると保冷効果が高まります。

●「2WAY ステンレスペットボトルホルダー」

 持ち歩くペットボトル飲料が温くならないようにするための対策として、ステンレス真空2重構造でペットボトルをそのまま入れるだけで保冷効果があるこのホルダーが便利です。結露しにくいので手が濡れず、炭酸飲料やジュースなど中身を問わずペットボトルを入れられます。また、2WAY仕様なのでショルダーがけも可能、いろんな持ち方ができるのも便利なポイントです。ちなみに、保温効果もあるので冬場も活躍しますよ。

●“すごナノ撥水シリーズ”の「【すごナノ撥水】テーパードパンツ」

 雨の日や蒸し暑い日の両方に対応する撥水生地を採用した“すごナノ撥水シリーズ”にはワンピースやパンツ、Tシャツなど多様なラインアップがある中、オススメなのがテーパードパンツです。雨の日に出かけるとどうしても裾が濡れてしまってテンションが下がりがちですが、このシリーズなら液体を玉のように弾き、汚れにくい防汚撥水機能もあるので、雨や泥はねにも対応してくれます。汗じみにもなりにくいので猛暑にも最適ですよ。

■可愛く除湿できる「小型除湿機」

●sumuu/コンパクト除湿機「ミトカ」

 続いては、マクロスのライフスタイルブランド『sumuu』からの一品です。梅雨といえば家の中もジメジメして蒸し暑く、ストレスを感じてしまいますよね。そのため、少しでも快適にするために活用したいのが除湿機。でも、一人暮らしだと除湿機を置く場所がなかなか確保できないこともあります。そんなときにオススメなのがこれ。

クローゼットや靴入れ、トイレ、キッチンなどの小スペースにも置けちゃう小型でオシャレな除湿機で、機能性もばっちり。低・高・ナイトの3種のモードがあり、シーンに応じて選択できます。見た目がオシャレなので気分よく過ごせそうですね。

■部屋中が快適になる「サーキュレーター」

●BRUNO/小型サイズの「全方位サーキュレーター」

 梅雨時期はもちろん、真夏になっても冷房の風を効率よく循環させるために活躍するサーキュレーター。一家に1台は備えておきたいですよね。オススメはこれ。左右360度、上下90度の首振り機能で、まんべんなく空気を部屋中に広げてくれます。乾きにくい洗濯物の部屋干しも、早く乾かすことが可能ですよ。

 カラーは、ホワイト、グレージュ、ブルーグレーと部屋に馴染む色合い。梅雨から夏にかけて快適な暮らしを実現できそうです。

 熱中症対策は梅雨時期から始めるのがオススメ。普段持ち歩くものや着るものから環境作りまで、ぬかりなく対策してくださいね。とアサジョは報じた。

早期から始めよう!「熱中症対策グッズ」5選 | アサジョ早期から始めよう!「熱中症対策グッズ」5選 | アサジョ

編集者:いまトピ編集部