松岡(48)の口から出た「気になる言葉」と「コトの重大さ」

6月25日付で解散した元TOKIOの松岡昌宏が6月27日、愛知県東海市の東海市芸術劇場大ホールで行われた主演舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」のリハーサル後、集まった報道陣に応対した。この模様は各メディアに報じられているが、一部メディアはノーカットの映像をYouTubeに投稿した。
国分太一にコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして「ザ!鉄腕!DASH!!」から降板することが日本テレビから発表され、その後、メンバーが所属する「株式会社TOKIO」からも同様の理由で、国分の無期限活動休止が発表された。そしてグループの解散ならびに、株式会社TOKIOが残務整理後に廃業する、との決定が。
報道陣の前に姿を見せた松岡は、各方面に謝罪。
「率直なところ、残念ではあるんですが、現段階で日本テレビさんの会見を見て、城島と松岡がこれ以上、TOKIOを名乗るわけにはいかないなという判断に至り、解散です」
国分の件については詳細を知らないのだといい、
「刑事事件ではないと聞いてるんですが、日本テレビさんからも国分太一本人からも、聞いていません。プライバシーの観点から守秘義務と(世間と)同じことを聞いております。城島も自分も知りません」
その上で、国分とは話をしているとして、
「猛省に猛省を重ねて、多分もう奈落の底にいる状態なんで、おそらくですが、彼はいちばんこういう状態で話したいと思います」
松岡の口から出た「守秘義務」は、元タレントの中居正広氏とトラブルの被害者であるフジテレビの元女性アナウンサーが、示談の際に交わしていた条項だ。第三者委員会の調査に対し、女性は解除を申し出ての調査協力を申し出たが、中居氏は解除に同意しなかった。
国分の件については、ただのセクハラやパワハラならば、守秘義務はそこまで必要ないはずだ。
「おそらく被害者との間で示談が成立しているため、当事者以外は言及できない案件なのでしょう。コトの重大さがうかがえます」(芸能記者)
6月29日に解散後初の「鉄腕DASH」が放送された。前週の放送ではACジャパンのCMが流れたが、この日はACジャパンは流れなかった。
平均世帯視聴率は民放キー局で同時間帯トップの9.5%(ビデオリーチ調べ、関東地区)を記録。この数字ならば、日本テレビとしてはそう簡単に打ち切ることはできないはずだとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部