2025/7/3 18:37

『マッチョ化』による感覚のズレ「肉つきすぎ、上半身ね」苦言

筋肉

7月1日に甲子園で行われた阪神-巨人戦(甲子園)は2-1で阪神が勝利。この試合のサンテレビの中継では岡田彰布オーナー付顧問と掛布雅之OB会長が解説者として登場。岡田顧問は不振の大山悠輔に「肉がつきすぎ」と苦言を呈する場面があった。

アナウンサーから大山のバッティングについて聞かれた岡田顧問はこう言った。

「ちょっと窮屈というかね。ああいう差し込まれるの多いでしょ。大山は去年から言ってるんだけど、肉つきすぎ。上半身ね。だからインコースものすごく詰まるでしょ」

「しなりがなくなってくる。もう上半身ウエートやるなって去年5月くらいから言ってるんだけど」

大山はこの試合で、6回裏に左翼線を破って出塁し、8回も1死から左前打。しかし、いずれも追加点につながらなかった。打率も2割5分。森下、佐藤がともに50打点をクリアしているが、30打点にとどまっている。昨季も本塁打は14本にとどまっているが、その原因は“「マッチョ化」による感覚のズレ”とも指摘されていたと、アサ芸ビズが報じた。

阪神・岡田彰布が大山悠輔に苦言「上半身に肉つきすぎ」昨季も“マッチョ化”で低迷  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ阪神・岡田彰布が大山悠輔に苦言「上半身に肉つきすぎ」昨季も“マッチョ化”で低迷 | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部