2025/7/4 09:26

「昨年1月から活動休止状態」50億円以上の資金、遅くとも来年1月スタートか

喜び

昨年1月から芸能活動休止状態が続いているダウンタウン・松本人志が独自の基地局と自負するインターネット配信サービス『ダウンタウンチャンネル』(仮)の続報だ。

「7月スタート情報」が頻繁に流れているが、その見込みがまったく立っていないことが関係者への取材で分かった。

2023年12月、松本は週刊文春に性加害疑惑を報じられ、翌年1月に裁判で争うため芸能活動を休止。同年11月に訴訟を取り下げたが、復帰は暗礁に乗り上げている。

「所属する吉本興業は、昨年12月に動画などのコンテンツ制作資金調達を目的にした匿名投資組合を設立しました。
国内外の企業から約50億円以上の資金を集めたとされ、匿名投資組合を利用したコンテンツの第1弾が『ダウンタウンチャンネル』です」(放送ライター)

同チャンネルの中身も一部で伝えられている。

メインは相方・浜田雅功との新作漫才、そして後輩の今田耕司、東野幸治らダウンタウンファミリーを交えてのバラエティー番組といったものだ。
「千鳥の大悟を中心にした中堅・若手の大喜利、脚本家としても売れているバカリズムによる松本&浜田の主演ドラマ、島田紳助さんとのコラボといった情報も流れていますが、浜田との新作漫才以外は臆測です」(お笑い関係者)

配信サービスは「今夏スタート」情報が独り歩きし、中には「7月1日」と具体的に報じたメディアもあった。

「『ダウンタウンチャンネル』はテレビ局が作るのと同じような設備、人員、作業が必要なんです。吉本はBSで失敗していますから、慎重にならざるを得ません」(同)

吉本興業は’22年3月に『BSよしもと』を開局したが、景気のいい話は聞こえてこない。

「放送局としての設備投資や番組制作費がかさんで、『BSよしもと』のために用意した資金が底をついてしまった。
その後、吉本グループ内の別の収益部門から支援を受けて赤字をカバーしていますが、損益体質は解消されていません」(経済ジャーナリスト)
まだ7月初旬なのに、うだるような暑さ。松本は連日のように都内某所の涼しい室内で『ダウンタウンチャンネル』の企画会議に没頭しているという。

「今の段階でいつスタートできるか? 早くて秋、遅くとも来年1月になると思います」(同)

ダウンタウン完全復活なるか、と週刊実話WEBが報じた。

松本人志が芸人生命を懸ける『ダウンタウンチャンネル』は秋以降スタート/サマリー|週刊実話WEB松本人志が芸人生命を懸ける『ダウンタウンチャンネル』は秋以降スタート/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部