佐々木希、ついに口を開いた

ついに「あの事件」について、「当事者」が口を開いた。大スキャンダルとなった、アンジャッシュ・渡部建の「多目的トイレ不倫」で、妻・佐々木希が現在の正直な心境を明かしたのだ。
渡部の行為は単なる不倫と呼べるようなものではなく、トイレ内での女性との行為はわずか3分ほど、「報酬」は1万円と報じられた。女性を性欲発散の道具としか思っていないおぞましい行為は、世間の女性から大バッシングを受けた。
インスタグラムで謝罪した佐々木の気丈な姿に、世間は同情的だったが、離婚を選択しなかった彼女にも、次第に疑問が向けられることに。
佐々木希が登場したのは、7月2日の「1周回って知らない話 2時間SP」(日本テレビ系)。
「いまだに許していません」
そう口を開くと、当初は離婚が頭をよぎったことを述懐。それでも離婚しなかった理由は何なのか。
「目の前にいる子供の前では、すごくいい父親だったので。子供の世話もすごくやっていたし、かわいがっていた」
渡部が子供に対しては良き父親だったとして、
「(離婚して子供と父親が)離れててその事実を知ったら、すごく憎くなるんじゃないかって、いろいろ考えて」
いずれは渡部が責任を取って直接、子供に説明することを求めているのだという。
ではその夫に対し、現在はどう思っているのか。
「経過観察中で。許すことできるのかな。どこかは許せない自分もいたりとか。許した方が自分が楽になると思うんだけど、まだちょっとある」
佐々木は騒動から3年後の2023年4月、第2子の出産を報告。夫の行為を完全に許さないまま、2人目を産む決断をしている。
今後、その気持ちはどう変わっていくのか――と、アサ芸プラスは報じた。
編集者:いまトピ編集部