2025/7/5 13:40

『日ハム』レイエス「急にインスタ全消し」トラブルか

疲労

タレントの伊集院光が6月30日放送のラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に出演。

推しチームである北海道日本ハムファイターズ・レイエスが起こしたとされる“資金トラブル”に言及した。

「日ハムの最新ニュースの中で、あまり大きく報じられてないけど、結構俺にとって『え、嘘でしょ』って思うニュースが…」と驚きつつ、伊集院が言及したのがファイターズの4番バッター・レイエスにまつわる「資金トラブル」報道。

同選手は快進撃を続けるファイターズの主砲だが、「まだ噂レベルの話ってか、片方の一方的な話なんだけど、なんか契約で揉めて、ちょっと変な感じになってるらしい」と話し始める。

アメリカのスポーツメディア『スポルティコ』(現地時間6月19日報道)によれば、マイナーリーガーを資金援助する金融サービス「ビッグリーグ・アドバンス・ファンド」が、レイエスを相手に提訴したという。

このファンドは、低賃金であるマイナーリーガーに約30万ドルを投資し、その後メジャーリーガーに成長し年間10万ドル以上の収入を得た時には、そのうち10%を徴収するというシステム。

マイナー時代に同社と契約し、その後メジャーに昇格したレイエスは未払の延滞金と利息で約70万ドル(日本円で約1億円)を支払う義務があると同ファンドは主張している。

「インスタとかすげえやってたのに、(提訴が報じられた頃から)急にインスタ全部消去して。なんかこうちょっと怪しい雲行きだって色々調べてみたら、そんなのあるんだと…」「ずっと踏み倒しちゃっているらしい」と驚きを隠せない伊集院。

一方で「思ったんだけど、若手の芸人にその話をしたら、すぐ契約しちゃうよね。『いま金に困ってるんだろ?』って…」と、お笑い界に話を置き換えて持論を展開していく。

「若手も中盤くらいに差し掛かると、自分でも売れることを信じてはいないよね。お笑いが好きだからずっと続けるけど、信じようと信じまいといきなり売れることもある」と続ける伊集院。

「(売れてない)状況で『いま1000万円やるから、年間1000万円稼げるようになったら10%戻せ、永久に!』ってことだと思うけど、そうなったら絶対その“悪魔のささやき”に耳を貸すよね」と、マイナーリーガー時代のレイエスの判断に理解を示したとSirabeeは報じている。

日本ハム・レイエスの“資金トラブル”報道 伊集院光が言及「え、嘘でしょ…」 – Sirabee日本ハム・レイエスの“資金トラブル”報道 伊集院光が言及「え、嘘でしょ…」 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部