2025/7/7 13:13

『2時間スペシャル』お粗末すぎ…川島明は微動だに反応せず、橋本環奈の表情からどんどん興味と元気が失われていくように…

テレビ

「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の公開初日を7月18日に控え、フジテレビでは現在、「無限列車編」から「柱稽古編」までを7回に分けて、一挙放送中だが、その番宣も兼ねてか、7月5日の「土曜プレミアム」枠で「国民的アニメの祭典 サザエさん!ちびまる子ちゃん!鬼滅の刃!激レアシーン2時間スペシャル」が放送されたという。

昨年7月13日にも「国民的アニメの祭典!サザエ まる子 ワンピ 鬼滅 ちいかわ 55年分の名シーン4時間SP」が放送されたが、今回はその約半分の放送時間に。

出演者はというと、MCは前回に引き続き川島明(麒麟)、橋本環奈、松尾駿と長田庄平(チョコレートプラネット)の4人。

ひな壇の顔ぶれは、前回がせいや(霜降り明星)、あの、島崎和歌子、ヒコロヒー、柴田英嗣(アンタッチャブル)、藤本美貴、アンミカの計7人だったのに対し、今回はせいや、あの、島崎和歌子の3人のみ続投。あとは風間俊介、橋本直(銀シャリ)の計5人と、人員が削減されていたとのこと。

内容はどうだったか。これもかなりの経費削減のようで、「キャプテン翼」で翼くんが日向小次郎のシュートを顔面で受け止め、「ボールは友達。怖くないよ」と笑うシーンや、「ゲゲゲの鬼太郎」のねこ娘が作を重ねるごとに可愛くなっていくこと(そしてその検証のために使ったシーン)や、「サザエさん」の「昔のタラちゃんはかなりやんちゃ」だとか「波平が風呂場でよく転ぶ」などといったトリビアの使い回しがやたらと目についたようで、そんな不景気な空気は、せめて出演者の盛り上がりで払拭してもらいたいところだったが、「昭和・平成初期世代が『懐かしい!』名曲アニメランキングBEST50」のコーナーでは、自分が生まれる前の作品が立て続けに流れるからなのか、ワイプに映る橋本環奈の表情からどんどん、興味と元気が失われていくように見えたという。

また、川島までもが、山内健司(かまいたち)と一緒にやっている「川島・山内のマンガ沼」(日本テレビ系)や「アメトーーク!」(テレビ朝日系)のマンガ企画などで、さんざん「最も好きな作品」として挙げている「あしたのジョー」の主題歌が流れても微動だに反応せず。時おり、風間が熱く語っても、いつものあの笑顔のせいでどうにも嘘臭いし、「祭典」と呼ぶにはあまりにお粗末な内容だったと「アサ芸プラス」が報じている。

「国民的アニメの祭典」橋本環奈と川島明が無反応…フジテレビSP番組が「人員&経費削減」でお粗末すぎた | アサ芸プラス「国民的アニメの祭典」橋本環奈と川島明が無反応…フジテレビSP番組が「人員&経費削減」でお粗末すぎた | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部