なにコレ……!?『くら寿司』摩訶不思議、首をかしげながら「思わず笑う」

くら寿司を週イチペースで利用している筆者が、いつも首をかしげながらも、頼まずにはいられない摩訶不思議なメニューがあります。先日もやっぱりオーダーしてしまったので、ご紹介します!
2025年5月に関東初となるプレミアム店舗「無添蔵」をオープンしたくら寿司。
25年10月期第2四半期累計(24年11月〜25年4月)の業績は、純利益が前年同期比50.5%減の19億円と大きく落ち込みました。売上高は1.3%増の1176億円で、中間決算としては過去最高を更新しています。コメや魚などの仕入れ価格や人件費の上昇が純利益の減少に影響したといいます。
家からもっとも近所にある回転寿司とあって、よく利用しているくら寿司。はま寿司やスシロー、その他回転寿司にたまに行くと、どんなメニューがあるのかと隅々までチェックしてしまいます。
いちばんにチェックするのはアルコールメニュー。はま寿司はビール、ハイボール各種、焼酎、サワーなど飲み屋レベルのラインアップでときめきます。
先日も、くら寿司に行くと決めた前夜から「でもなぁ、酒の種類がなぁ」と、グズグズしていたんです。
結局、くら寿司に行って、ビールとハイボールを飲んだわけなんですが、このハイボールが、毎度「なにコレ……!?」と失笑しちゃうクセモノなんですよ!
舟形ケースにすっぽり収まって、瓶詰めハイボールが登場です。
驚くのはそのサイズ。なんと内容量150ml! ラベルデザインのキッチュさはサンガリアのジュースみたいで、なんだか「こどもののみもの」のようです。しかし、アルコールはきっちり7%!
よそでは見たことがない商品ですが、それもそのはず「くら寿司限定リッチハイボール」!
ハイボールを注ぐ容器は、アイスコーヒーなどに使われるプラカップです。ビールはちゃんとジョッキで提供してくれるのに、ハイボールはプラカップという落差にちょっとガッカリしちゃいますね。
そして、いざ飲むと3口で飲み終わる虚しさ……。150mlぽっちなんて飲んだ気にならないのに480円!
なぜ、くら寿司が摩訶不思議なオリジナルハイボールにこだわっているのか少し推察してみました。
①内容量に対し高価格にすることで、飲む気を失わせようとしている。→泥酔防止
②アルコール7%のため、飲みすぎないよう容量を少なくしている。→泥酔防止
過去に、泥酔客が店内で迷惑行為をはたらいたのかもしれませんね。たしかに、くら寿司では酔っ払い客は見たことがないので、小さい子連れでも安心して楽しむことができます。
と考えると、くら寿司の酒は「これでいい」に落ち着きそうですが、焼酎メニューをひとつだけでも置いていただけると……いや、やっぱり今後もこの謎ハイボールで大丈夫です! 次回もまた、「サンガリア?」と楽しませていただきますねとスーパーマーケットファンは報じている。
編集者:いまトピ編集部