【サマージャンボ宝くじ】7億円「1000万分の1が1万分の1まで一気にアップ」
夏を告げる「サマージャンボ宝くじ」が7月11日(金)〜8月11日(発売)まで全国一斉発売。今年も1等と前後賞を合わせて7億円という破格のスケールの中、当せん確率大幅アップの秘策を発見! 「日本人横綱誕生」が夢のミリオネアへの道を暗示しているのだ。
1等賞金5億円の「サマージャンボ宝くじ」は、1ユニット1000万枚で構成されるジャンボ宝くじの中では、最も高額な1等賞金額になる。これまで週刊アサヒ芸能で数々の攻略法を伝授してきた宝くじアドバイザーの長利正弘氏が解説する。
「年末ジャンボは1等7億円ですけど、1ユニットは2000万枚なので1等の当せん確率は2000万分の1。それに比べてサマージャンボは1000万分の1ですから、まさに一攫千金を夢見るしかないでしょう」(以下の「 」内のコメントもすべて長利氏)
とはいえ、1000万分の1をズバリ的中させるのは超難関。そこでこの確率を大幅にアップさせるのが長利氏の攻略法なのだ。
「例えば、組番号が2桁あるうち、組十位だけでも狙いどおりであれば確率は100万分の1、組一位も当たれば10万分の1になります。さらに番号の万位も予想どおりなら、1000万分の1の確率が1万分の1まで一気にアップするわけです」
実際、24年の年末ジャンボでは、長利氏が発見した「米国大統領選挙の法則」から1等の万位に「10万台」が見事に出現。23年のバレンタインジャンボも「令和の法則」から1等「13万台」を導き出し、同年のハロウィンジャンボでも組番号に「5」を絡める「ラグビーW杯の法則」で1等75組115518番と、芯を食っていた。
「今年のサマーは、8年ぶりに日本人横綱が誕生したことに注目しています。若貴ブーム以来となる満員御礼が続いていますし、宝くじが発売される週末の13日に初日を迎える夏場所の主役も新横綱・大の里関で間違いないですからね」
そこで、平成以降の日本人横綱4人、旭富士、貴乃花、若乃花、稀勢の里が横綱昇進を果たした(もしくは決定づけた)あとに迎えたサマージャンボの高額当せん番号を見ていくと、
「組番号の十位は『5』、一位には『4』が必ず出現していますから『54組』が本命候補です。もうひとつ気になるのが『40組』『60組』『20組』『100組』と、組一位が『0』で組十位が偶数の出現が見て取れること。唯一未出現の『80組』も押さえておきたいですね」
一方、当せん番号の「万位」は、過去の出現率を参考に導き出す。
「過去4年で計26本ある1、2等の当せん番号を見ると『12万台』『17万台』『18万台』が4回ずつ出現しています。それに比べて『10万台』と『13万台』は1回のみ。確率の収束を考えても、そろそろどちらかが出てもおかしくありませんし、大の里関は初土俵からわずか『13場所』で横綱に昇進しています。これは『13万台』を狙え、という暗示のようにも思えます(笑)。というわけで、本命『54組13万台』、対抗『80組10万台』として、7億円を獲りにいきたいですね」
続いて、1等と前後賞を合わせて5000万円の「サマージャンボミニ」の攻略だ。
「1等の組番号は下1桁のみの抽選ですが、近年は過去の5大ジャンボミニの1等当せん番号6桁が次回の組一位を示唆していることがわかりました。1回前と4回前の番号には出現しておらず、2回前と3回前に出ている数字が次回の組一位で現れています」
直近のジャンボミニの1等は次のとおり。
【25年・ドリーム】*5組185991
【25年・バレンタイン】*4組123894
【24年・年末】*1組163258
【24年・ハロウィン】*3組158647
【24年・サマー】*4組164774
今年のドリームの組一位「5」は、1回前のバレンタインと4回前のサマーの番号6桁では出ておらず、2回前の年末と3回前のハロウィンで出現していることがわかる。
「この法則は近年繰り返されているので、今回の組一位は『2』と『3』が有力候補になります。続いて番号の『万位』ですが、こちらは前回の組一位を2倍にした数字が3回連続で出現していますので、前回のドリームの『5』を2倍にした『0』が狙い目。というわけで、ミニは『*2組or*3組の10万台』をオススメします」
長利氏が推奨する当せん確率大幅アップ大作戦。8月21日の抽せん日が待ち遠しいばかりだ、とアサ芸プラスが報じている。
編集者:いまトピ編集部