2025/7/12 14:39

『木曜劇場』異例の注意喚起も「見ててイライラするレベル」「悪い意味で思い切った」

木村文乃

10日に放送された、俳優の木村文乃が主演し、Snow Manのラウールと共演するフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00)。番組ラストに作中の演出をめぐり異例の注意喚起が行われた。

教師とホストという“禁断の恋”を描く本作は、第1話では物語の中で、ホストクラブでのシーンも数多く登場していた。その本編が終了した後に、画面上には今年6月28日に改正風営法が施行されたことを周知するための注意書きが流れることに。「このドラマのホストクラブにおける一部表現には、違反となりうる営業行為が含まれています」と記されていた。さらには改正風営法について番組公式ホームページで解説していることも伝えている。

番組ホームページではホストクラブの営業について規制されている行為を列挙し、「悪質なホストクラブで被害にあわないよう、十分ご注意ください」と改めて注意を呼びかけている。

ネットでは、

「この社会情勢の中で、よくホストを主役級に扱うドラマを作ろうと思ったな、と思う。悪い意味で思い切った。もしくは全く問題意識が無いのかな」

「注意喚起しなければいけないドラマを幼い視聴者が見ている時間帯に繰り返しCM放送することも顧みてほしい」

「このご時世にホストを題材にしたドラマなんてよく放送するなあって言うのが正直な感想。 しかも深夜でなくてゴールデンタイムで」

「こういうのは、エンドロールや番組HPじゃなく、毎話の冒頭シーンに表示しないとダメなんじゃないですか?」

「率直にいって内容がクソつまらなそうなので見ません」

「初回見たけど、面白いと思える部分、これからが気になる部分が、全くなかった。見ててイライラするレベル」

「こんなことホームページに載せたところで、意味がない。 何かあったとき、言い訳できるようにしているだけ」

「いろいろ問題があるホストクラブを 今、題材にする意味・必要があるのか?」

などの声が上がっている、とエンタナビが報じた。

『新ドラマ』異例の注意喚起…ゴールデンタイムで「よく放送するなぁ」「悪い意味で思い切った」 | エンタナビ『新ドラマ』異例の注意喚起…ゴールデンタイムで「よく放送するなぁ」「悪い意味で思い切った」 | エンタナビ

編集者:いまトピ編集部