登録者数、櫻井翔が松本潤に圧勝

7月期の連続ドラマが続々と始まる中、嵐のメンバーが主演する作品が次々と初回放送を迎えたという。
先陣を切ったのは相葉雅紀で、大森南朋、松下奈緒とトリプル主演の「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(テレビ朝日系)が、7月9日に初回を迎え、続いて7月12日に放送開始した「放送局占拠」(日本テレビ系)に主演するのは櫻井翔。「占拠」シリーズの第3弾で、武蔵三郎(櫻井)は警視庁刑事部BCCT(立てこもり犯罪対策班)の捜査員だとのこと。
最後に登場したのは、7月13日に放送開始の「日曜劇場 19番目のカルテ」(TBS系)。18分野の専門科がある大病院に設置された19番目の診療科「総合診療科」に赴任した徳重晃(松本)が、様々な科で診療を受ける、病名のわからない患者を診察。家庭環境や心理状態なども考慮して総合的に診断し、他の治療科と連携していくという。
初回視聴率はどうだったのか。「大追跡」は9.7%(世帯平均・関東地区、以下同)と上々の滑り出し。「放送局占拠」は6.5%。2023年の第1弾「大病院占拠」の初回7.2%、2024年の第2弾「新空港占拠」の初回7.5%と比較すると、厳しいスタートとなった様子。
そして「19番目のカルテ」は11.4%。4月期の日曜劇場「キャスター」の初回14.2%には及ばなかったが、嵐のメンバー主演ドラマの初回視聴率対決は、松本が制したという。
一方で「TVer」登録者数は7月14日正午時点で「大追跡」が42.7万人、「放送局占拠」は121.6万人、「19番目のカルテ」が48.8万人と、櫻井が圧勝。視聴率とは逆転現象が起きていると「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部