『ドラマ』大傑作間違いなし「これ以上ないメンバーをそろえてきている」
7月18日からAmazonプライムビデオで配信される実写版「笑ゥせぇるすまん」。藤子不二雄(A)氏の原作で知られる同作の実写化は、今回で2度目だという。
1999年にテレビ朝日系で放送された同名のドラマでは、主役の喪黒福造を伊東四朗が好演し、最高視聴率14.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録するヒット作となったが、テレビ関係者は
「今回の作品で制作を手掛けるのはテレビ東京。発表当初は喪黒役を誰が演じるのかは伏せられていましたが、後にロバート・秋山竜次を起用したことが公表されました。7月10日に本予告が公開され、ネット上では風貌や声から『伊東四朗以上のハマリ役では』と期待の声が高まっています」
と語る。
配信前から大きな注目が集まっている「笑ゥせぇるすまん」。同関係者は「見どころはロバート秋山だけではありません」として「大傑作間違いなし」と太鼓判を押しているといい、その理由として第一に挙げるのが、超豪華スタッフの存在だという。
「脚本に『不適切にもほどがある!』(TBS系)やNHK大河ドラマ『いだてん～東京オリムピック噺～』を手掛けた“クドカン”こと俳優としても活動する脚本家の宮藤官九郎をはじめ、同じく俳優で脚本家のマギー、放送作家で脚本家の細川徹氏、お笑いタレントで脚本家の岩崎う大と、コメディ作品としては、これ以上ないメンバーをそろえてきているんです」（前出・テレビ関係者）
さらに俳優陣についても同関係者は「配信前から楽しみで仕方がないメンバー」だと語っており、
「原作漫画でも屈指の人気エピソードである『たのもしい顔』がありますが、そのエピソードで喪黒福造のターゲットとなる“あまえんぼ部長”役にキャスティングされているのが山本耕史。予告映像を見るに、山本は原作キャラクターに非常に寄せてきていて、“原作リスペクト”がハンパない予感がしました。そのほか、今回の配信作では高嶋政伸や斉藤由貴、國村隼、小日向文世ら名優が勢ぞろい。さすがに期待せずにはいられませんよ」(前出・テレビ関係者)
とのこと。
視聴者の“心のスキマ”も埋めてくれる作品となりそうだと「アサジョ」が報じている。
編集者：いまトピ編集部
