橋本環奈、結婚へ?

2022年公開の吉沢亮主演映画『ブラックナイトパレード』で共演し、仲を深めたとされる橋本と中川。同10月に“お泊まり愛”が「女性自身」(光文社)によってスクープされたが、当時は「好感度の高いカップル」として祝福の声が目立った。
その後、24年10月発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、橋本の周囲スタッフへのパワハラ疑惑を報道。同時に、NHK連続テレビ小説『おむすび』の撮影の合間をぬってロケ地の山口県でデートを楽しむ2人の姿を報じていた。
そして、今年4月に「女性自身」がこの2人について「破局していた」と報じたものの、今月14日付のニュースサイト「女性セブンプラス」がこれを完全否定。実際は橋本が中川のプロポーズを受諾し、すでに橋本の3億円マンションに中川が合流する形で同棲を始めているといい、親族へのあいさつなども済ませた旨を伝えている。
橋本環奈、『天久鷹央の推理カルテ』は視聴率的には微妙
橋本が結婚した場合、彼女のイメージはどう変わるか? 芸能ジャーナリスト・竹下光氏はこう話す。
「橋本さんといえば、パワハラ報道以前は好感度の高さから『NHK紅白歌合戦』で3年連続で司会に抜てきされ、CMでも重宝されるなど派手な活躍を見せてきました。一方、24年には『おむすび』で主演も務めましたが、大ヒットを飛ばした代表作となると選ぶのが難しいところです。今年テレビ朝日で主演を務めた連続ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』も視聴率的には微妙なところでしたしね。
そういう意味で、結婚をはじめ私生活の大きな変化は“アイドル女優”からの卒業など本業のほうにもプラスに働く可能性はありますよね。今まであまり縁のなかった人妻役やママ役なども見てみたいという部分はあります」
橋本環奈、「2度のパワハラ疑惑報道」のダメージは?
これまで「文春」に2度にわたってパワハラ疑惑が報じられた橋本。橋本の事務所は否定しており、橋本は現状“無傷”のようにも見えるが、業界内では「いくつかのCM契約は、更新継続が難しいのではないか」との声も聞かれる。前出の竹下氏が語る。
「橋本さんは活躍が目立つ売れっ子女優としてハードな日常を過ごしているでしょうし、プロ意識も高そうですから。時に“身内”であるスタッフに厳しく接することがあったとしても不思議ではないですし、 2度にわたる“パワハラ報道”に関してはインターネット上やSNS上でも同情論も見受けられます。
パワハラ行為については所属事務所の社長が完全否定しており、真偽のほどは定かではありませんが、好感度女優として名を馳せていただけに、そうした報道があっただけでもそれなりのダメージはあると思います。それにあのような報道があったこと自体で、橋本さん本人がスタッフをはじめ周囲の人間に対して疑心暗鬼になっていないかも気がかりですよね」
世界各地で上演された主演舞台『千と千尋の神隠しSpirited Away』では、ダブルキャストやクワトロキャストを務めたほかの主演女優と演技力を比較され、ネガティブな声が上がることもあった橋本。演技力の高い中川の妻となることで、今後「演技派女優」へとより前進する可能性もありそうだとサイゾーオンラインが報じた。
編集者:いまトピ編集部