2025/7/16 14:38
頭が真っ白…電撃トレード「悲しみがほとんどでした」古巣への本音

北海道日本ハムファイターズなどで活躍した糸井嘉男氏が14日、YouTubeチャンネル『田中大貴のアスリートチャンネル【アスチャン!】』に出演。古巣への本音を語った。
2004年に日本ハムに入団。投手から野手のコンバートに成功し、12年にはチームの3年ぶり6度目のリーグ優勝に貢献した。
その翌年の1月。間もなくキャンプインというときに、球団から「スーツを着て集合してほしい」と電話が。糸井氏は「そのとき、契約を代理人をつけてやってた。ポスティングの話もしていたので、その話かなと思ってた」。
しかし、実際はオリックス・バファローズへのトレードの話で、予想外だった糸井氏は頭が真っ白になる。「これは選手のことを考えてのトレード」と球団から説明を受けても「嘘つけ!」としか思えず。
「リーグ優勝して、またみんなと絆が深まっていたなかでのトレードだったので。悲しみがほとんどでした」
「野手として見出してくれたのは日本ハム。僕がわがままで、ポスティングの話を出したのが悪いんですけど。その結果がトレード。海外でもなく、日本の球団に放出された。親に捨てられたような…」
と涙したというと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部