2025/7/19 20:23

【くら寿司】過去最高

うな丼Amazon

寿司が食べたいときに気軽に利用できる回転寿司。ランチはオトクなメニューもそろっています。くら寿司のランチを味わってきました!


【くら寿司】純利益が50%ダウン
 2025年5月に関東初となるプレミアム店舗「無添蔵」をオープンし、注目を集めるくら寿司。

25年10月期第2四半期累計(24年11月〜25年4月)の業績は、純利益が前年同期比50.5%減の19億円と大きく落ち込みました。コメや魚などの仕入れ価格や人件費の上昇が純利益の減少に影響したといいます。


 売上高は1.3%増の1176億円で、中間決算としては過去最高を更新しています。

 最新の6月度月時情報によると、VTuberグループ「にじさんじ」や「ちいかわ」とのコラボキャンペーンの展開が好評を呼び、既存店売上高は昨年同期比を上回り好調となっています。

【くら寿司】平日ランチ「感動の丼」は3種類
 くら寿司のランチは平日限定で午後5時まで提供。

 ラインアップは以下の3品です(今の時期は「うな丼」が終日販売となっているようです)。

・「旬の海鮮丼」 600円▶実食レビュー
・「季節の天丼」 600円 ※白米、シャリ、発芽玄米、十六穀米から選択
・「うな丼」 830円 ※白米、シャリ、発芽玄米、十六穀米から選択

※旬の海鮮丼はシャリでの提供。

 うな丼は先月まで780円でしたが、いきなり50円値上がりしていてビックリ! 今回は、その「うな丼(シャリ)」をオーダーします。シャリのほか、白米、発芽玄米、十六穀米が選べます。

【くら寿司】ランチ830円「うな丼」実食

830円のうな丼(シャリ)がこちら。

 メニュー写真と見比べると、シャリのスペースが大きいのがちょっと気になります。カットされたうなぎのサイズは、それぞれ9cm×3cmと7cm×3cm。原産地情報を確認したところ、うなぎは中国産です。

 シャリにはタレがかかっておらず、別添えで「うな丼のタレ」と山椒の小袋がついています。山椒は高級品として知られる「ぶどう山椒」なんだとか。

 タレの袋を触ると、人肌程度に温かい! タプタプするほどたっぷり入っています。
うなぎは脂でテラテラとおいしそうに光を反射しています。

 箸でカットすると、スルッと皮の引っ掛かりもなく切れます。食べてみると、まさにとろける舌触り! 

 身がふっくらと厚く柔らかな食感で、口に残りがちな皮の存在感はほとんどありません。甘辛いタレとの相性もバツグン!

別添えのタレをかけていただいてみます。そのまま食べるとツーンとした酸味があるシャリですが、タレをかけるとそれがほとんどなくなり、うなぎのナイスパートナーに!

 タレは甘め控えめなので、たくさんかけてもしつこくありません。

山椒は香り高くてビックリ。高級感のある香りと味わいで満足度が上がります。

十分にタレを使ったつもりでも、半分近くが余っているので、シャリにじゃぶじゃぶとかけてみます。

 子どもの頃にあこがれた、タレいっぱいのご飯が出来上がりました。このジャンクな感じがまた美味!

かなり大量にタレを消費したつもりでも、袋に3分の1程度は残ってしまいました。

 タレごはんが好きな子どもは、じゃぶじゃぶかけ放題なので大喜びしそう!

【くら寿司】「特大切りうなぎ」との違いは?

通常のにぎりメニューにある「特大切りうなぎ(一貫)」と食べ比べてみます。中国産のうなぎです。

 サイズは、9cm×3cmで大きさに違いはみられません。

ただ、うな丼に比べると、若干うなぎがパサついているように見えるので、残っていたタレをかけてみます。

 食べてみると、うな丼とまったく違う味わい! シャリが冷たいため、口当たりが異なります。シャリとうなぎのコンビネーションの良さでいえば、うな丼のほうに圧倒的な軍配が上がりそう。

個人的には、250円で1貫食べるより、830円のうな丼を取ったほうが満足度は高そう! 次は、発芽玄米のうな丼を試してみようかな? と思っています!と、スーパーマーケットファンは報じた。

【くら寿司】ランチ830円「うな丼」食べたら、タレにビックリ! シャリとうなぎが相性バツグン! | スーパーマーケットファン【くら寿司】ランチ830円「うな丼」食べたら、タレにビックリ! シャリとうなぎが相性バツグン! | スーパーマーケットファン

編集者:いまトピ編集部