『歴代ワースト』視聴率を持っていない女優に「人気急落から脇役女優人生か...」

俳優の橋本環奈と中川大志の婚約が「女性セブン」にて報じられた。
2022年に映画の共演がきっかけで交際したとみられる2人だが、今年に入ってからは一部で破局が囁かれてもいた。しかし、一転して結婚を見据えた同棲生活が始まったと伝えられ、このままゴールインに向かいそうな雰囲気だ。
「破局報道が出た時は、“何で?”って感じでしたね。大っぴらとまではいかないですが、決して2人とも交際そのものを隠している感じではなかったので。すでに橋本の事務所サイドがテレビ各局の幹部に報告に出向いていると聞いてますし、結婚は確定的でしょう」(芸能関係者)
ただ、女優としての橋本の雲行きは少々怪しいようだ。ヒロインを務めたNHKの朝ドラ「おむすび」は全話の平均世帯視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、歴代ワーストを記録してしまった。
「橋本の人気を支えるコアなファン層は、橋本をアイドル的な見方で応援している人が多い。主演した朝ドラが最低視聴率を記録したのはストーリーの問題も指摘されていますが、熱愛報道による橋本人気の低下も影響していたと推察できます。結婚となれば、さらにファンが離れていってしまうのではないか」(テレビ関係者)
さらに追い打ちをかけるように、4月クールで主演したドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)も視聴率が振るわなかった。
「テレビマンの間では評価はただ下がりで、すっかり“視聴率を持っていない女優”と認識されてしまっています。それでも、NHK紅白の司会や朝ドラヒロインまで務めた女優を主演以外で起用するというのも、なかなか難しい。7月16日の『文春オンライン』によれば、来年1月からフジテレビ月曜9時枠のドラマで『おむすび』の脚本家・根本ノンジ氏と再びタッグを組み、『元ヤンキーのドクター』役を務めるようですが、嫌な予感しかしませんね」(前出・テレビ関係者)
また、この月9しだいでは橋本の「主演女優」生命が終わるという見方も出ているという。民放プロデューサーが言う。
「橋本が結婚を機に女優引退の可能性を指摘している業界関係者は少なくありません。ドラマの視聴率が爆死続きとなればさすがにタレント価値も下がりますし、『週刊文春』で報じられたパワハラ疑惑のダメージも尾を引いている。結婚してガラリと雰囲気を変える女優も少なくないですし、家庭優先の体で休業期間を置いた後、脇役女優として仕切り直すというのも、現実的な選択肢でしょう」
確かに橋本の場合、仕事よりも毎日大好きな酒を飲める主婦生活のほうが幸せかもしれない、とアサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部