林遣都(34)ルール違反

放送中の月9ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(フジテレビ系)で、児童相談所のベテラン職員を演じる林遣都(34)。社会派ドラマの撮影現場で子供に見せられないルール違反を目撃されていて‥‥。
“蛮行”は埼玉県ふじみ野市にあるショッピングセンターでの出来事だった。気温30度超の真夏日を記録した7月3日、そこで主演の福原遥(26)らと屋外シーンの撮影が行われていた。居合わせた買い物客が語る。
「ビックリでしたよ! ドラマのロケをやっていたことではなくて‥‥。だって『相棒シリーズ』(テレビ朝日系)や『特捜9シリーズ』(テレビ朝日系)など、よく映像作品で使われるロケーションですからね。それよりも、撮影の合間に林さんが禁煙スペースで電子タバコを吸っていたことに目を疑いました。スタッフらしき人が周囲にいましたが、誰一人として咎めるような雰囲気もありませんでした」
劇中で林が演じるのは皮肉屋の児童福祉司。それでも、ひとたび虐待やネグレクトを疑われる家庭の情報を聞きつけるや、すぐに駆けつける役どころ。各話ごとに家庭に問題を抱える子供が登場するだけにこの日の撮影にも複数人の子役タレントが参加していた。
「撮影ギリギリまで台本を読み込む姿には感心させられましたが、その右手には常に電子タバコが手放せない様子でした。初の月9ドに臨むプレッシャーをやわらげる、つかの間のリラックスタイムだったのかもしれません。しかし、その背後には『火気厳禁』『禁煙』と大きく掲示されていました。幸い、電子タバコは火を使用しないだけに引火の可能性は低いのでしょうが、その姿を見た子役たちが何を思うのか‥‥」(前出・居合わせた客)
むろん、大人として示しがつかない行動だろう。施設が把握しているのか問い合わせてみると、
「館内は禁煙です。特に許可は取っていないと思いますが‥‥」
と困惑気味に回答。さらにフジテレビにも質問状を送付した。
「お問い合わせいただきました内容につきまして確認しましたところ、制作スタッフの確認不足により、当該の事態に至りました。関係者の皆様、近隣の皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。今後は、より慎重かつ厳格にスタッフへの指導を行い、今後このようなことがないよう適切に努めてまいります」
との回答。ヒューマンドラマの世界観を瓦解させないためにも、きちんと襟を正してほしいとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部