12年ぶりに『続編』か、絶大な人気「ついに第6シーズンが決まった」業界からの声

人気ドラマの続編は、ファンにとっては何年経っても色褪せないことを証明した作品が、4月期に放送された「続・続・最後から二番目の恋」(フジテレビ系)だろう。
小泉今日子や中井貴一らオリジナルメンバーが、前作から11年の時を経て集結した続編で、しかも当初からのキャストが続投しただけでなく、難病のため芸能活動を休業していた坂口憲二が連ドラに復帰することなども話題を集めた。
これに続き、人気医療ドラマが12年ぶりに帰ってくると噂されているのだ。
「続編が制作される条件の1つが、メインキャストが全員そろうかどうかです」
そう話すドラマ制作スタッフが続ける。
「続編やシリーズものは制作側の意向だけでなく、視聴者の期待、制作費、さらには原作や脚本の展開も大きな要素です。ストーリーだけでなく、そのキャラクターに魅力があるからこそもっと見たくなる、続きが気になるわけです。なので、やはりメインキャストが出演するのは絶対条件になるんです」
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(フジ系)も、SNSやメディアではたびたび続編への期待が寄せられている。今年5月には、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介のメインキャストがトークショーにサプライズ登場したことで、にわかに続編への可能性が取り沙汰された。
「同作は10年目の節目となる2018年に劇場版が公開されました。この映画が集大成ということで、監督もキャストも続編の可能性はきっぱり否定しています。その後も、戸田は出演したバラエティー番組で否定しましたから、こちらの続編はないでしょう」(スポーツ紙記者)
人気医療系ドラマといえば、1999年に放送されて以降、絶大な人気を誇り高い評価を受けているのが女優Mが主演した作品だ。
「第5シリーズからすでに12年が経っていますが、いまだに次のシーズンを待ち望む声は後を絶ちません。ただ、キャストの体調不良やスケジュール調整、予算の削減など、さまざまな事情が重なり、実現に至らなかったといいます」(芸能関係者)
しかし、今年になってからは、「ついに第6シーズンが決まった」という声が業界から漏れ伝わってきているのだという。
「主要キャストであるTが体調の理由で降板せざるを得ず、新キャストの選定など後任選びが難航していたといいます。一方、サプライズで大物俳優Eが再登場するとも。早ければ年内にも放送される予定だそうです」(スポーツ紙記者)
期待は高まるばかりだとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部