2025/7/20 19:30

124店舗に急成長も「閉店ラッシュ」2カ月程度で撤退した店舗も

足

“ホリエモン”こと堀江貴文氏が発案し、現在全国的に店舗数が増加している一方で閉店も相次いでいるベーカリーチェーン「小麦の奴隷」。同店の商品4つをグルメライターが購入し、実力を確かめてみました。

実業家の堀江貴文氏。“ホリエモン”の愛称で親しまれる同氏は、高級焼肉店の「WAGYUMAFIA」やラーメン店の「MASHI NO MASHI TOKYO」など、飲食店のプロデュースも積極的に行っていることが知られています。

そんな堀江氏が発案し、現在店舗数を増やしているベーカリーチェーンが「小麦の奴隷」です。株式会社こむぎのが運営する同チェーンは、2020年に堀江氏の発案によって北海道広尾郡大樹町に1号店がオープンしました。

その後、フランチャイズ展開により、店舗数は着実に拡大し、6月30日にニュースリリース配信サービスの「PR TIMES」が公開した記事によれば、124店舗を展開するほどに急成長。
一方で、閉店する店舗も相次ぎ、中にはオープンから2カ月程度で撤退した店舗もみられている状況です。ネット上では「小麦の奴隷 閉店ラッシュ」という検索ワードも浮上しています。

「高級食パン」ブームに登場したチェーン店がほとんど消えた現在、「小麦の奴隷」はどうなんだろう? という疑問を持った筆者は、実際に店舗を訪れ、商品を購入してその実力を確かめてみることにしました。

ちょっと値段がお高めながらも、オリジナリティのある味わいでしっかりとおいしかった「小麦の奴隷」の4品。
特に、目玉商品である「ザックザクカレーパン」は見た目も味もインパクトが強く、ハマる味わいで、今後もリピートする気マンマンです。

同チェーンのFC公式サイトによれば、目標は全国1万店舗とのこと。ぜひ、その味を気軽に楽しめるよう、これからも店舗の数を増やしてもらいたいので、今後も食べて応援していこうと思います!と「スーパーマーケットファン」は報じている。

閉店相次ぐホリエモンのパン屋【小麦の奴隷】、650円「生食パン」は「乃が美」より高価格! 4品実食してみた  | スーパーマーケットファン閉店相次ぐホリエモンのパン屋【小麦の奴隷】、650円「生食パン」は「乃が美」より高価格! 4品実食してみた  | スーパーマーケットファン

編集者:いまトピ編集部