『プロ野球オールスター』新たに導入「いらない」「やりすぎ」「危険」否定派多数か

7月23日と24日にプロ野球オールスターゲームが開催され、テレビ朝日系列が地上波テレビで中継しましたが、新たに導入されたのが「選手マイク」でした。
プレー中の選手にマイクとイヤホンを付けてもらい、放送席のアナウンサーや解説者・ゲストと会話をしたり、プレーしている選手同士も会話ができ、お祭り感覚のオールスターだけに次にどの球種を投げるや盗塁すると告知したり、凡打を打って悔しがる声を拾っていたりとこれまでにない楽しみを与えてくれました。
一方でSNS上では遊びすぎだなどの否定的な意見も多くあったようです。こんなポストが注目されていました。
X(旧ツイッター)ユーザーの「かけたま (@running_saitama)」さんが
「選手マイク、思ったより否定派多くてびっくり
今回のオールスターで一番の収穫はマイク導入だと思うけどな」
というコメントを投稿し、記事作成時で1.7万の「いいね」を獲得していました。
この投稿を見たを見たXユーザーからは、こんな声があがっていました。
・マイクめちゃくちゃ面白いですけどね!普段なかなか聞けない話とか選手の声聞けるんで😊
・これめっちゃよかったです!
お祭り感出ますし
・対決してる投手と野手が会話するとか初めて見たし、面白い試みだから来年も見たい。これ否定してたらオールスター楽しめんやろ笑
・選手マイクはよかったと思います。プレー中の「うわぁ」「よっしゃ」などの反応が聞けて
■安全面を含め、否定的なコメントもちらほら
・音を拾うだけなら良いけれど、プレー中の選手に話しかけて回答を無理強いするのは、硬球を使う野球では危険としか思えない
・今井投手が次打者に第1球を投じたあとでアナウンサーが前打者に打たれたことについての感想を聞いていたのはドン引きしました。そら無視されるよ…
・実況席とのやり取りはいらないですね
・私は周東がマイクを着けながら走るのはやりすぎだと思いました
・音声を消した
ということで、「否定派が多くて驚いた」という趣旨のポストだっただけに、ここでは否定的な意見はあまり集まらず肯定的な意見が圧倒的でした。著者も2戦ともテレビ観戦しましたが、オールスターの楽しみが増えたと感じられる企画だったと思います。来年もぜひ続けてもらいたいです 。
編集者:いまトピ編集部