2025/7/28 13:59

イチロー、監督に「一縷の望み」か

野球

アジア人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏は日本時間7月28日、米ニューヨーク州クーパーズタウンでの表彰式で、約19分にわたりスピーチ。元TBSアナウンサーの弓子夫人への感謝などを口にしたという。

今年は日本でも野球殿堂入りを果たしたが、日米両方で殿堂入りするのはもちろん、史上初のことだといい、名実ともに「歴史上の人物」として名前を刻んだとのこと。

こうなると期待がかかるのはやはり、現場への復帰。現在は草野球の延長線上として、チーム「KOBE CHIBEN」に参加。日本では毎年、女子野球選抜チームとの試合をこなしているというが、スポーツ紙デスクは

「もはや日本の球団の監督をやることはないでしょうから、実現するならば、侍ジャパンの監督しかない。ただ、これは本人が否定的ですけどね」

と語る。

ただ、一縷の望みがないわけではないようで、

「あれだけ現場復帰に消極的だった元巨人・松井秀喜の、近い将来の巨人監督就任が取り沙汰されています。イチロー氏とは一時期、疎遠になる仲でした。それが昨年、KOBE CHIBENに合流してわだかまりが解けた。松井氏が指揮を執るなら俺も…となるのでは」(前出・スポーツ紙デスク)

日本国内ではプロ野球の影響力が以前よりも下がっている中で、本当の意味での救世主になるかもしれないと「アサ芸プラス」が報じている。

日米で野球殿堂入り「歴史上の人物」になったイチロー「現場復帰」のタイミング | アサ芸プラス日米で野球殿堂入り「歴史上の人物」になったイチロー「現場復帰」のタイミング | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部