「50年生きてきて初めて知った」『瞬間接着剤』アレに使うと大火傷の可能性

日本では1970年代に一般向けに発売されたアロンアルファでおなじみの瞬間接着剤。従来の接着剤とは異なり、乾燥するのを待たずに文字通り「瞬間」で接着してくれるのでいろいろな場面で重宝します。ただし、意外と知られていない注意点があるようで…。こんなポストが注目されていました。
X(旧ツイッター)ユーザーでパーカッショニストの「渡辺 庸介 (@nabecussion)」さんが
「フェルトに瞬間接着剤を使ってはいけないと知らず、、危うく大火傷するところだった。焦った。
常識だとしたら恥ずかしいのですが、知らない方のために。物凄い発熱と共に白煙が出てきます。
僕は誤って指をくっつけてしまいプチ火傷。。すぐ振り払いましたが、接着して取れなくなってたらと思うと😨」
というコメントと共に実際にフェルトに瞬間接着剤をたらし煙が上がってくる20秒ほどの動画を投稿し、記事作成時で14万もの「いいね」を獲得していました。
瞬間接着剤に使用されているシアノアクリレートという成分が空気中の水分に反応して硬化(接着)するのですが、その際に反応熱が発生し、条件によっては100℃以上になるとのこと。
特にフェルトなど布などでは反応が多発するために危険になるそうです。ただし、この煙はフェルトが燃えているのではなく、シアノアクリレートが気化したものなのだとか。
■この投稿を見たを見たXユーザーからは、こんな声があがっていました。
・初めて知りました、、!ありがとございます🥺
・50年生きて来て初めて知った
フェルトとか布には瞬間接着剤は向かないと思って使わなかったので今まで大丈夫だったんだな
・あらためて、周りの人に知らせておかなくっちゃ‼️
・危なかった、、、私アロンアルファ信者だからなんでも「アロンアルファ塗ったらいいんじゃない?」とのほほんとしてました、、。危ない
・火傷するほど高温になるとは・・・😨
・ああぁ…思い出した!そういや、リカちゃん人形の洋服を瞬間接着剤でつけようと思ったら、布がなぜか激熱になったな…これが原理か…
・はみ出た瞬間接着剤をティッシュで拭いても発熱することがあります
…続きは「いまトピ」で。
編集者:いまトピ編集部