2025/8/1 15:06

きょう『金曜ロードショー』特筆される脚本の素晴らしさ「新時代の国民的アニメ監督」になるのか

テレビ

8月1日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)は、細田守監督の劇場アニメ『サマーウォーズ』(2009年)の通算7度目の放映となるという。

日本テレビは『サマーウォーズ』の製作に出資もしており、細田監督を「スタジオジブリ」の宮崎駿監督、高畑勲監督に続く、国民的アニメ監督に育て上げたいことがありありと伝わっているとのこと。

日テレに大プッシュされている細田監督は、11月に最新作『果てしなきスカーレット』の公開を控えているというが、予告編を見た限りでは、本格的なファンタジー大作になりそうだという。細田監督はポストジブリ、新時代の国民的アニメ監督になるのだろうか。

細田監督にとって初めてのオリジナル長編作品だった『サマーウォーズ』。

すでに「21世紀の名作アニメ」となった感のある同映画の賞賛ポイントは数多いが、やはり特筆されるのは脚本の素晴らしさだという。興収75億円ごえの大ヒット作となっている、吉沢亮&横浜流星共演の実写映画『国宝』も手掛けている脚本家・奥寺佐渡子のシナリオは、キャラクターの一人ひとりがちゃんと立っていているといい、細田監督の前作『時をかける少女』に続く、奥寺佐渡子の秀逸な脚本があったからこそ、細田アニメはブレイクを果たしたことは確かだと「 サイゾーオンライン」が報じている。

夏休みの定番アニメ『サマーウォーズ』 細田守監督は「ジブリ」を超えたか? | サイゾーオンライン/視点をリニューアルするニュースサイト夏休みの定番アニメ『サマーウォーズ』 細田守監督は「ジブリ」を超えたか? | サイゾーオンライン/視点をリニューアルするニュースサイト

編集者:いまトピ編集部