2025/8/2 19:04
エアコン節約ワザ「5割がやってない」

29日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では「夏の電気代節約の新常識」を特集。節約アドバイザーの和田由貴さんが語る節約テクニックが話題を呼びました。
まず和田さんが挙げた節電テクは「35分より長い外出ならエアコンの電源はオフ」。つけっぱなしのほうが得というイメージがありますが、頻繁に電源をオンオフするのは消費が激しいものの、長時間の外出であれば消したほうが得だと話します。
気温やエアコンの設定にもよりますが、ダイキン工業公式サイトの検証では「30分を超える外出の場合には、エアコンの運転をOFFにした方が消費電力量は小さくなる」とし、つけっぱなしとこまめにオンオフを使い分けることが節電につながると記載されています。
設定温度は1℃変えると消費電力が約10%上がると言われています。エアコンは温度を下げるときに電力消費が激しくなるため、和田さんは「部屋の温度を上げないのが重要」とコメント。
屋外からの熱の7割以上が窓からだとし、すだれや遮熱シートなどで日除け対策が有効で、熱や紫外線をカットしてくれる「遮熱カーテン」もその一つだと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部