「我慢の限界」吉本興業に抗議

3日放送『華丸丼と大吉麺』(テレビ朝日系)でベテランお笑い芸人・博多華丸が、相方・博多大吉と「もっとも多忙だった時期」を回顧し、当時の「待遇」に関して所属する吉本興業に抗議したと明かし、大きな反響を呼んでいるという。
同番組は、「1食に悩みまくる」少食おじさんの華大が、あまり知らない街で「最高の丼・麺」を探す街ブラバラエティ。
浅草の劇場「雷5656会館」に出演していたころは、「ちょうど『アメトーーク!』(テレビ朝日系)とか『THE MANZAI』(フジテレビ系)でちょっと世に出だして、1番忙しかったころやないかな」とコンビとして、もっとも多忙な時期だったと大吉は吐露していたとのこと。
「(新宿)ルミネと浅草を何回も車で…」「あと品川、新宿の劇場・品川の劇場・浅草の劇場を1日2ステージずつ、6公演とかやってた」と漫才を披露してすぐにタクシーに飛び乗り、つぎの劇場に向かう日々だったと2人で振り返ったという。
華丸は「俺がもう、とうとう会社に怒りました。『いつお昼ごはん食べたらよかとね』。怒った、あれは」と昼食を食べる時間もないスケジュールに我慢の限界を迎え、吉本興業にブチギレたと熱弁。
大吉も「怒ったねー」とうなずきつつ、「会社の方も、ねぇ…はじめて怒ったから華丸が、なんとか鎮めようと思ってつぎの現場に叙々苑の焼肉弁当入れて。そしたら、それ見た華丸さんが『俺は高いもん食いたいけん言いよっちゃないとばい』、さらに怒った」と当時のやりとりを笑いながら語っていたという。
大吉はありがたく持ち帰ったが、華丸は手をつけなかったらしく、「なんかこれみよがしやったあれが」「ただ悔しくて」と当時の心境を明かしていたと「Sirabee」が報じている。
編集者:いまトピ編集部