田中将大、酷評
Amazon 日米通算200勝まであと2勝に迫っている巨人・田中将大。今シーズン中の偉業達成の可能性はどうなのか。
8月7日のヤクルト戦(東京ドーム)で、田中はおよそ3カ月ぶりに1軍先発のマウンドに立つというが、これまで2軍調整中の成績(8月5日時点)を見ると「先発12、投球54回2/3、4勝2敗、防御率3.46、奪三振34、与四球13、QS(クオリティースタート)3」となっているという。
8月6日の練習後、報道陣に対し、田中は
「期待をかけていただけるのは嬉しいですし、応援してくださるファンの方々に対して、グラウンドで結果を出すことができればなと思います」
と決意を語ったとのこと。
ところが、野球解説者の髙橋尚成氏はYouTubeチャンネル「髙橋尚成のHISAちゃん」で
「ちょっと厳しくなってきたかな…」
と語り、2軍での成績を疑問視。
「イニングが稼げてないというのもひとうあるのかなと思いますし、クオリティースタートが3つなんですよね。球数が多くなってしまって、なおかつ三振は取れないっていうことなのかなって思っちゃいますね」
となれば、1軍での投球はどうなるのか。髙橋氏は厳しい論調で
「大事な後半戦、大事な試合が続く中で、よっぽど2軍で圧倒して1軍に上がってくるっていう可能性がないと、チームもなかなか使いづらいんじゃないかと。それぐらい8月、9月は大事な試合が続くということもあるので、消化ゲームとかに投げさせるわけにはいかないし、そこをどういうふうにチームと田中投手が話し合うかっていうのも、見ものっていったら見ものかなと思いますね。多分このままいったら、消化ゲームぐらいでしか投げられないような状況なのかなって思いますね」
と話していたといい、この酷評を覆す快投を見せられるかと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部
