ついに明かされた中居正広の...全貌
3月末に公表された、フジテレビの一連の問題をめぐる第三者委員会の調査報告書で、同局の元女性アナウンサーへの性暴力を認定された元タレントの中居正広氏だが、「週刊文春」電子版と本誌に〈中居正広“性暴力”の全貌が分かった!通知書に「不同意性交等罪」の文字が〉と題する記事が掲載された。
これまで、2023年6月2日に当該案件が発生したことは明らかになっていたが、密室での出来事については、中居氏と被害者の間で示談が成立した際の守秘義務として、クローズされていた。
しかし同誌は被害者が中居氏にあてた「通知書」を入手。それによると当初、中居氏は「食事会」を名目に被害者を誘ったが、「メンバーが集まらなかった」として、都内にある自身の自宅に招いた。
被害者はあくまでも業務の延長線上で中居氏宅へ。食事を楽しんだ後、中居氏はYouTubeでSMAP時代の動画を見せて、誇らしげだった。その後、被害者に接近すると、嫌がる被害者を押さえ付けながら無理やりキス。強引に衣類を脱がせようとして「男性自身」を触らせた。
涙を流す被害者には構わず行為を遂げると「エッチ好きじゃないの? なんで泣いてるの?」と卑劣な言葉を浴びせたというのだ。芸能記者が言う。
「これはどう読んでも、性暴力と認定される。同誌によると、被害者は中居の卑劣な行為を世に知らしめたいという意向を持っており、この記事を掲載するに至ったようです」
この記事を受けて、これまで再三にわたり第三者委員会に抗議してきた中居氏の代理人弁護士は、またしても反論。
〈「不同意性交罪に該当しうる性暴力であり、不法行為」等をはじめとした記載は、当職らの認識とは大きく異なるものです〉
すると被害者の代理人弁護士は取材に対し、声明を発表する。
〈(中居氏の弁護士が)あたかも被害女性であるAさんや代理人である当職が守秘義務に違反しているかのような表現がありますが、Aさんも当職も守秘義務に反する行為は今回もこれまでも一切しておりません。そのことは中居氏代理人らにも事前に説明したところです〉
中居氏と被害者の代理人の間で「場外乱闘」が勃発した形だが、フジテレビが今後、中居氏に対して訴訟を起こすのか、気になるところだとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部