2025/8/8 18:16
全世界累計1000万本以上の売上『超人気ゲーム』批判殺到「日本のユーザーを軽視している」

全世界累計で1000万本以上の売上を誇る日本企業・アトラスの超人気ゲーム「ペルソナ5」シリーズ。
今年6月、同シリーズでは初のスマホ向け作品となる「ペルソナ5:The Phantom X」(P5X)をリリース。ファンが待ち望んだ一作だったが、日本のユーザーの怒りを買う事態に発展している。ゲームライターが解説する。
「P5Xを開発したのは中国企業のBLACKWINGSスタジオ。日本版に先行して『大陸版』として昨年の春に中国と台湾、香港、マカオ、韓国で先行配信されているのですが、これら大陸版との“サービス格差”に日本のユーザーが憤慨しているんです」
アトラスの親会社であるセガが運営する日本版P5Xでは、大陸版とは異なる仕様がいくつか見られるという。
さらに一部の国内ユーザーを激怒させたのが「ガチャシステム」の大幅変更だ。
「大陸版では、強力なキャラが『期間限定ガチャ』で登場した直後に、いつでも引ける『恒常ガチャ』に移行する仕様だったものの、日本版では“恒常落ち”を半年待たなければいけないことが公式YouTubeチャンネルの生配信で判明。これには『日本のユーザーを軽視している』との批判が殺到しました。“中国優遇”とも取れる仕様のせいで炎上状態が続いているんです」(前出・ゲームライター)
と、アサジョが報じた。
編集者:いまトピ編集部