2025/8/20 13:03

『関西万博』1万5000セットが3時間で完売、入手困難すぎて「受注生産にして欲しい」

関西万博Amazon

2025年8月19日正午、JR西日本グループは、大阪・関西万博を記念した交通系ICカード「万博ICOCA」の発売。

限定販売数を大幅に超える待機人数の数に、SNSでは困惑の声が相次いだ。

19日に発売となった「2025 大阪・関西万博 記念ICOCA・フォトフレームセット」は、ICOCA のキャラクター「カモノハシのイコちゃん」と 「ミャクミャク」が大阪・関西万博をきっかけに出会い、仲良くなった様子を描いたオリジナルイラストが描かれた限定カード。

ICカード単品での販売はなく、記念ICOCAとフォトフレームセットのみが展開され、値段は、配送料別で3200円。

これまでは万博会場内のみで販売だったが、8月7日の発表で待望の会場外販売が決定し、同社が展開する「WESTERモール」の「おみやげ街道【関西】WESTER モール店」で、1人1点・1万5000セット限定で発売となった。

19日正午の発売開始時には、記念ICOCAを求めるユーザーがサイトに殺到。

今回の販売では、新商品発売時などにおける通販サイトへの過剰な混雑が予想される際、サーバーダウンなどを防ぐために使われる「仮想待合室システム」が適用されているが、開始後30分を待たず待機人数は4万5000人超に。

14時30分時点での待機人数は8万3000人を超えたそうだ。この時点で待機時間のカウントダウンについては「只今、一時停止しております」とのアナウンスが表示されていたが、14時50分には「イベントが終了いたしました」と表示。売り切れが告知されたとのこと。

ネットでは

「受注生産にして欲しい。 限定とかにするから転売される」

「10時から待合室なる所に招待され、ランダムに購入画面に入ることになります、と言われ12時開始で整理番号二千番台後半でした。12時半過ぎに購入できました。 本日、万博会場での販売は9時20分で完売したとのことで、パビリオン回りではなくICOCAゲットにかけました」

「この世の中、稀少性のあるものを販売しないことです。 転売ヤーが必ず暗躍する。 ダフ屋のように取り締まって欲しい」

などの声が上がっているとエンタナビは報じている。

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編集者:いまトピ編集部