タトゥーでイメージ悪化「がっかりです」ファンからは賛否両論で、炎上か

シンガーソングライターのあいみょんが、タトゥーを披露したことでバッシングを受けている。
あいみょんは、8月8日に発売された女性ファッション誌『GINZA』で、左腕のタトゥーが写っているショットを公開。写真を見たファンからは賛否両論が巻き起こり、SNSには「タトゥー本物なの?」「がっかりです」「悲しい」など批判的な投稿も散見される。
また今年7月には、元欅坂46の長濱ねるがタトゥーで騒動を巻き起こしている。
長濱は写真集『長濱ねる』で、左胸の脇あたりにハート形のタトゥーがあるショットを披露。タトゥーを発見したファンから、あいみょんと同じく「ガッカリした」とのコメントが多く投稿された。
なぜ、あいみょんと長濱は、タトゥーで炎上したのだろうか?
「あいみょんは、懐メロ要素を取り入れた楽曲が多く、年配のファンも多い。そういったファンがバッシングを送っているようだ。
若い世代はタトゥーを気にしませんが、40代、50代にはタトゥーにマイナスなイメージを持つ人も多い。また、長濱は正統派アイドルだったので、ギャップに驚いたファンが多かったようだ」(スポーツ紙記者)
一部の人から嫌われてしまったあいみょんと長濱だが、テレビ業界で「タトゥーNG」が根強く残っていることも、タトゥー嫌いが多い要因だろうと民放関係者は話す。
「テレビ業界では、CMスポンサーからクレームが入ることを恐れ、タトゥーを映すことは基本的にNG。テレビで有名人がタトゥーを披露して、子どもが真似してクレームが付いたら一大事になりますので、映さないよう配慮している。
テレビがタトゥーをNGにしている文化は、バラエティー番組などで紹介され、多くの人が知っている。それだけに、芸能人やミュージシャンがタトゥーを披露すると、違反だと考えるファンが多くいるんです。
最近でも、YOASOBIのAyaseさんが炎上していますし、テレビが与える影響は大きい。あいみょんさんも、テレビ出演する際には、再びタトゥー問題を蒸し返される可能性が大ですね」
歌手でも女優でも日本で芸能活動するのなら、タトゥーは覚悟を持って入れなければいけないようだ、と週刊実話WEBが報じた。
編集者:いまトピ編集部