2025/8/21 13:49
人気車種6種類のリコールを発表「最悪の場合火災が発生する可能性」

消費者庁のリコール情報サイトが8月20日、プジョー、フィアット、シトロエン、アルファロメオの計6車種のリコールを発表したという。Stellantisジャパン株式会社から、同日国土交通大臣に対してリコールの届出があったといい、燃料漏れにより、最悪の場合火災が発生する可能性があるとのこと。
リコールが発表されたのは、
・アルファロメオ「ジュニア イブリダ」
・フィアット「600」
・プジョー「408」「3008」「308」
・シトロエン「C4」
の計6車種、計1,451台。
輸入期間の全体の範囲は令和6年9月29日~令和7年7月9日だという。
燃料装置(燃料パイプ取付ナット、インジェクターレール取付ボルト)において、締め付けトルクの設定が不適切なため、締め付けトルクが不足しているものがあるといい、そのため、使用過程で振動により燃料パイプ取付ナットが緩み、接続部からの燃料漏れにより、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとのこと。「エンタナビ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部