本田圭佑(39)痛烈批判「全く見る目がない」遺恨か

ビッグマウスで知られるサッカー元日本代表の本田圭佑が、またしても大胆な発言をブチかました。古巣のガンバ大阪を猛批判したのである。
鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルに出演した本田は、自身のサッカー人生を振り返った。スポーツ一家に生まれた本田は、小学1年生で本格的にサッカーを始め、すぐに頭角を現した。
中学生でガンバ大阪のジュニアユースに所属。ただし1軍半の位置づけで、思ったような活躍はできなかった。高校生になる際に、本田はこんなことを考えていたという。
「ユースに上がるつもりはなかったんですよ。(チームから)『ユースに上がってほしい』と言われて、断って高校に行くのを考えていたんですけど、『普通にいらない』と言われて、出ていかないといけなくなっただけの話。それは悔しかったんですけど、もともと出る予定で、高校サッカーに憧れていましたし、当時は高校サッカーの方が、クラブチームより強かったですしね。それで星稜高校に行ったわけなんですけど、その時は『今に見てろ』というスタンスで出ていった記憶はありますね」
ガンバ大阪にユース昇格を認めてもらえなかったため、高校でサッカーをすることにしたのだが、ガンバの評価に納得できなかったのか、本田はこんな苦言を呈した。
「ガンバも分かっていると思いますけど、失敗だったのは、僕のピッチ以外の人間の中身をもっと見るべきだったと思います。プレーだけで評価するんじゃなくて、内面的な部分とか、もっと言えば家族構成とか、いろんな部分を見るべきだと、自分は思う。そこを見てくれていれば、もしかしたら自分は『ユースに上がってほしい』と言われて断って、星稜に行けたかもしれないですね」
ガンバ大阪は全く見る目がないのだと、痛烈に批判したのである。高校卒業後、ガンバ大阪ではなく名古屋グランパスを選んだのは、そんな遺恨ゆえから…かもしれないとアサ芸プラスが報じた。
編集者:いまトピ編集部