報道「週刊文春」でまたしてもスキャンダル
今年初め、過去に共演した若林志穂から性的暴行被害を告発されるも、スルーしていた長渕剛だが、「週刊文春」でまたしてもスキャンダルを報じられている。
妻の志穂美悦子はすでに長渕の所属事務所の役員から外れ、現在は別居状態。長渕は所属事務所の20代の女性スタッフと不倫関係にあり、故郷の鹿児島で同棲中だという。
同誌記者が鹿児島にいた長渕を直撃したところ、およそ200分にわたって持論を展開した。
長渕は志穂美との別居や、女性スタッフとの男女の関係についてはかたくなに否定し続けたが、同時に約10年前の暴行騒動への釈明をしている。
当時、契約していた大手レコード会社ユニバーサルミュージックの担当ディレクターの顔面を殴り、長渕は本社まで謝りに行ったが、それを機に契約は終了した、というものだ。
「どうしても我慢できないことがあったので。2、3発張り手を張った」
長渕はそう言って暴行をアッサリ認めると、持っていたペットボトルをバチーンと殴り、実演してみせたというのである。
音楽業界関係者がため息をつく。
「手の付けられない暴君と化すことがあるので、どんどん事務所のスタッフが辞めてしまうのは納得です。こんなにもたくさんのスキャンダルを報じられてしまっては、もはやテレビからはお呼びがからないでしょうね。とはいえ、長渕本人に全くその自覚はないんでしょうが…」
8月6日には、長渕が代表取締役の個人事務所「株式会社オフィスレン」が、イベンターの「ダイヤモンドグループ株式会社」に対して東京地裁に破産申立を行ったことが、東京商工リサーチ(TSR)によって報じられたばかり。
ダイヤモンド社がコンサートツアーの利益分配、ファンクラブ会費など2億6000万円が支払われていないとして、カネの流れを把握するための破産申立だというが、同時に長渕側が利益の分配について何度も、取り分が多くなるよう変更を求めていた、とも。
このままだと、長渕のビジネス上のパートナーに、誰も名乗りを上げなくなるのではないかとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部