2025/9/10 21:16

『LINE送信取り消し機能』逆手に取る手法、まさかの

LINE

4日放送の『Nスタ』(TBS系)では、LINEの送信取り消し機能の仕様変更について特集。この機能を逆手に取った“テクニック”を紹介したところ、井上貴博アナウンサーら、スタジオの男性陣が食い付く一幕があった。LINEではこれまで、24時間以内であれば、1度送信したメッセージを取り消せる機能があったが、10月下旬より、24時間以内から「1時間以内」に仕様変更することが発表された。

その理由について、LINEヤフーでは「調査の結果、送信取り消しを行ったユーザーの大半が1時間以内に操作を完了していたため」としている。

送信取り消しをすると、トーク画面に「〇〇がメッセージの送信を取り消しました」と表示される。これについて、「取り消しを悟られたくない」「何を取り消したのかモヤモヤする」といった意見もある。この表示について、LINEヤフーでは「受信側が把握することで、誤解や行き違いを防ぎ、安心してやり取りできるようにするため」としている。

ただ、なかにはこの機能を逆手に取って、「気になる相手にメッセージを送信し、あえて取り消す」という作戦を取る人も。「取り消しました」と表示が残ることで、相手から「何か送った?」「何かあった?」といった反応を引き出して、気を引くことができるという。

この作戦に、高柳光希アナウンサーは「これ好きな人にされたら結構…『えっ、何て送ったの?』ってなりません?」と納得。井上アナも「めちゃめちゃ気になります」と食い付いた。

出水麻衣アナが「でも、取り消したら、(トークの表示が)上がってこないじゃないですか、その方の」と疑問を口にするも、高柳アナは「でも次に自分がLINEするときとかに『送ってるじゃん』って(気付く)」と食い下がる。

出水アナが「これは実体験だね」と笑うと、高柳アナは「手のひらの上で転がされる自信があります、こんなことされたら」と照れ笑いを浮かべ、井上アナも「めちゃめちゃ気になる」とうなずいていた。

山形純菜アナは「意外といい作戦かもしれない。男性陣はすごい乗ってる」と話していたが、筆者は送信先を間違えた際にしか取り消したことがなく、まさかの逆手に取る手法に、コミュニケーション上級者はそんなことを考えるのかと驚かされた。

ただ、ネットを検索してみると「わざと送信取り消しをする」ことについて、「うざい」「かまってちゃん」と反発する人の声もみられた…。こういったテクニックは、相手をよく見極めて駆使することが大切なのだろうとも考えさせられた、とSirabeeが報じた。

LINEの取り消し機能、そんな使い方があったのか… 「めちゃめちゃ気になる」男性陣が食いつく – SirabeeLINEの取り消し機能、そんな使い方があったのか… 「めちゃめちゃ気になる」男性陣が食いつく – Sirabee

編集者:いまトピ編集部