2025/9/15 13:34
挨拶を無視...「あれだけは忘れない」「おかしいやろ」苦言

松村邦洋には「挨拶にスランプなし」という名言がある。松村はファミレスに入っただけでも、知らない人に挨拶をするという。
「仕事の出来不出来はしょうがないと思うんですけどね。挨拶は誰でもできるから、スランプがあっちゃいけない。握手と挨拶くらい、誰でもできる作業はやろうかと」
そんな持論がある一方で、芸能界には挨拶を無視する不届き者もいる。ナインティナインの岡村隆史は若手時代のバラエティー番組の収録で、泉ピン子に相手にされなかったと振り返る。
「パツーンってやられたからな。あれだけは忘れへんわ。ガッツリやからな。『吉本興業、ナインティナインと申します、よろしくお願いします』って挨拶したのに無視されて、他の人と話を戻す感じで『それでさぁ…』って言われて。ホンマにあんねん。一般の人たちは不思議やって思うかもしれへんけど、ホンマにあるのよ、この芸能界。結局、芸能界なんて変人の集まりですよ。もう、俺は無理やで、こんな世界。挨拶、基本やからな」
似たようなことが、霜降り明星の粗品にもあった。フジテレビ湾岸スタジオの廊下で、木村拓哉に遭遇した時のことだ。粗品いわく、
「ちゃんと廊下ですれ違う時に僕が立ち止まって、目見て『おはようございます!』って言ったら、僕の頭からつま先まで1回往復して見られて、フッてそのまま行かれた」
結果、天下のキムタクにこう苦言を呈すのだった。
「ほんならお前、動物やないかえ。なんでそんなコミュニケーションしか取れへんねん。おかしいやろ」
確かにそう思うとアサ芸プラスは報じている。
編集者:いまトピ編集部