2025/9/18 15:41
見ごたえヤバい『映画』公開60日間で観客動員2304万2671人、ついに『千と千尋の神隠し』の316.8億円を抜き2位に

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が7月18日に全国公開されて2カ月が経ち、9週連続1位をキープしているようだ。
公開60日間で観客動員は2304万2671人、興収330億5606万6300円を突破し、国内歴代興収は『千と千尋の神隠し』の316.8億円(2001年)を抜き、2位にランクイン(興行通信社調べ)。こうなると、現在国内歴代興収1位の前作『鬼滅の刃「無限列車編」』(2020年、407.5億円)を超えるかどうかに注目が集まるとのこと。
本作は2024年6月まで放送されたテレビアニメ『柱稽古編』の続きにあたり、最終章となる『無限城編』全3部作の第1作で、主人公・竈門炭治郎が所属する鬼殺隊の宿敵・鬼舞辻無惨の本拠地である無限城での最終決戦が描かれるという。
物語の面白さはもとより、上下左右や重力の概念を無視して縦横無尽に動くアニメーション表現に、Xでは〈映像がめちゃくちゃリアルで浮遊感まで感じた!〉〈戦闘シーンが大迫力で見ごたえヤバい〉など絶賛の声が絶えず、複数回映画館に足を運ぶ人も多い。週末動員ランキングでは7週連続第1位(現在は9週連続1位)を記録し、8月末までの夏休み商戦の期間中に一度も首位を譲らなかったと「サイゾーオンライン」が報じている。
編集者:いまトピ編集部