『ドラマ』主演発表に批判殺到「主演に向いていない」

女優の唐田えりかが、大ヒットしたフジテレビ系連続ドラマ「101回目のプロポーズ」(1991年)の続編「102回目のプロポーズ」(放送時期未定)で主人公を務めることが先ごろ、発表された。
唐田が演じるのは、前作でダブル主演の浅野温子が演じた矢吹薫と、武田鉄矢が演じた星野達郎の娘。武田も父役で登場予定だ。主人公(唐田)が、母と同じチェリストの道を歩みながら、太陽(霜降り明星・せいや)と、音(伊藤健太郎)という2人の男性の間で気持ちが揺れ動く様子が描かれる。
企画は鈴木おさむ氏で、2024年の放送作家・脚本家引退前から続編制作を熱望していたというが、発表に対して、ネガティブな声が上がっている。
というのも、2020年1月に唐田と東出昌大の不倫が報じられ、東出はこの年8月に杏と離婚。唐田はしばらく活動休止状態となった。そんな経緯があるだけに、名作ドラマのリメイクで唐田の主演を「不適切だ」「作品を冒涜している」「主演に向いていない」などの心無い声が出たのだ。
ドラマはフジテレビの動画配信サービスFODでも放送されるというが、唐田の地上波連続ドラマへのレギュラー出演は不倫報道以後、初めてとなる。
唐田は韓流スターのイ・ビョンホンが創業した韓国の芸能事務所「BHエンターテインメント」と2017年に専属契約を結び、韓国でも活動。今後は本格進出を狙うというが、韓国で不倫スキャンダルは致命的だ。
「101回目のプロポーズ」は韓国でも大人気で、2003年には「冬のソナタ」のチェ・ジウ主演で中韓合作版が、2006年にも韓国でリメイク版が作られたほど。そのため、唐田が主演だとのニュースに「わざわざ『浮気相手女』の唐田を使う理由は?」「清純なイメージが薄い」との批判が。
東出はマイペースに仕事をこなしながら、狩猟中心の生活で再婚し、再婚女性との間に子供も生まれた。そんな元不倫相手と比べると、唐田はまだまだ苦境に立たされているのだった、とアサ芸プラスが報じた。
編集者:いまトピ編集部