『アナザースカイ』MC、卒業発表に辛辣反応「ありがとうございます。大歓迎です」
日本テレビは9月20日、女優・山本舞香が同局の紀行トーク番組「アナザースカイ」を9月27日放送回で卒業することを発表した。
山本は2024年10月から今田耕司とMCを務めてきた。27日の放送は特別編成として、夫でロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカル・Hiroがゲスト出演し、夫婦としての初共演が実現する回となる。
同放送では、Hiroが幼少期から縁の深い沖縄・西表島を訪れ、自然の中での海釣りや探検を通じて、音楽一家に生まれた葛藤や胸の内を打ち明ける。スタジオでは、2人の結婚の決め手やプロポーズ秘話、hiroの両親である森進一&昌子夫妻、兄の「ONE OK ROCK」Takaら、家族との関係など、貴重な夫婦エピソードも語られるという。
「ただ、今回の山本の卒業に対して『ありがとうございます。大歓迎です』『やっと安心してアナザースカイ見られます』などの酷な反響がネット上で目立ちました。というのも、山本の番組MCとしての立ち居振る舞いへの厳しい評価が以前からあったからなんです。かつて出演していた『王様のブランチ』（TBS系）では、20年8月の放送回で“ライバル女優”の小松菜奈と共演した際に笑顔を見せず仏頂面だったことが批判され、『興味がないことはすぐに顔に出す』『めっちゃケンカ腰』『ゲストに失礼』といった指摘が相次ぎました。MCという役割はゲストを引き立て、番組全体で心地良い空気を作り上げることが求められますが、山本の場合は不機嫌さや素っ気なさが画面越しに伝わり、『アナザースカイ』の落ち着いた雰囲気のコンセプトと噛み合っていないと感じる視聴者もいたようですね。キャスティングされた当時から、そんな目で見る視聴者は少なくなく、その積み重ねが今回の卒業に対する反響になったのかもしれません」（テレビ誌ライター）
もっとも、ストレートで強気キャラな山本の“わかりやすい態度”には、「嘘をつかない、つけないところは魅力的だと思うけど」と理解を示す視聴者も多い。すぐにMCの仕事が始まるとも思えないだけに、しばらくは、メインと言える女優・モデル業での活躍で、また評価をグッと上げていただきたいところだとアサジョが報じた。
編集者：いまトピ編集部
